(1)の続き。
ミラノのあちこちにファシズム建築があって、その溶け込み方が面白い。
そして、当時の人達が魅了され、経済危機の後で弱った心の支えになったのが、よく判るわー。
そして、ファシズム建築に限らず、ミラノの大きな建物には、こういうお立ち台みたいなのを、よく見かけた。
因みにこれは一応、中指を立てている訳ではなくて、
手を挙げるファシスト式挨拶の指を切り落としたものなのだそう。
でも、見る人は絶対、別の意味に取っているよなー。それも狙っているのか?
これを作ったMaurizo Cattelanって、今検索してみたら、あの、バナナをテープで貼った人か!


中指は狙ってる気がしますね。「お立ち台」も興味深いです。スフォルツァ城にもそれらしきものがあるっぽいので、ミラノの伝統なのでしょうか。
返信削除melisandさん、こんにちは。
削除ね、絶対に狙ってますよね。
お立ち台は、何のためのものなんだろう・・・と、凄ーく気になりました。ふふ。