2026/09/19

チロルまとめ



宿の近くを散歩中に出会った子ヤギ。赤ちゃんぽくて、可愛い~。




一番小さい子は、私達がやる草には見向きもせず、うさぎに近付いては逃げられたり(「遊んで~」という感じ)、小屋の前で何かを訴えるように鳴き続けたり(「もう帰ろうよ!」と
あとの二匹を呼んでいる感じ)。




この二匹は草に喜び、ばっちりカメラ目線!

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車で15分位のところに凄ーくおいしいアイス屋さんを見つけて、毎日ハイキングの後に通った。
オーガニック牛乳と、なるべく地元の食材を使っているんだって。一玉1.90ユーロ。




しかも、毎日一種類は、砂糖を使っていないアイスも!
私は糖質制限があるため、アイスは食べても一玉だけにしているのだけれど、お陰でここでは「二つの味を交互に楽しむ」というのが可能になって、嬉しいー♪
凄くおいしいコーンだったけれど、それは流石に我慢。

店の前には自動販売機も置いてあって、一度夜に行ったら、他にも結構買いに来ていて、びっくり。買ってその場でベンチに座って食べているカップルもいた。

一台の自動販売機の調子が悪くて買えなくて、私のお金を飲み込んだまま返してくれなくて焦ったのだけれど、他のお客さん達は「明日、お店に行ってそう言ったら、ちゃんと返金してくれるよー」と、もう慣れっこ。わはは。
結局、何度もしつこく返却ボタンを押していたら、いつしか返してくれた。




おまけ動画。

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この休暇旅行は予定外の大きな出費で随分迷ったのだけれど、追加で当番医も引き受けて何とか実現させた。

理由は色々あるけれど、一番大きなのは:
現代っ子はスマホやコンピューターから離れがたく、お膳立てされた遊びに慣れているので、少しでも自然に触れて、自分で考えながら身体を動かすという体験を、応援したかったから。

楽しい旅行にできて、よかった。


余談:
ガソリンがドイツより20-30セントも安かった!
ただ、ドイツで「Super」というのはE95/E5の事なのが、あちらの「Super」はE10だった。給油ノズルのシールで気付いて、よかった。

食材は、ドイツより全体に高め。
でも、恒例のRio mareのツナ缶は買い込んで来た♪(ドイツの普通のスーパーではSaupiquetと提携したのばかりだけれど、オーストリアは本家イタリアの隣だからか、あるのだ。)


2026/09/16

Leogangの宿


私は旅先では家事から解放されたいので、断然ホテル派。それも、チロルなら朝晩の食事付き(Halbpensionが大好き。
でも今回は兄こぐまのバイクパークにお金がかかるので、食事なしのアパートメントで我慢する事にした。

二家族(大人3人+中学生3人)で、3泊4日の滞在。
男女が混じっているし、親同士は初対面だしで、100平米、三寝室の、ゆったりとしたところを選んだ。シャワーは一つだけれど、洗面台とトイレは二つずつ。



向かって左が家畜小屋で、毎日搾りたて牛乳や卵が買える。右が住居。
屋根の上に立っているのはGlockenturmと言って、農家が「ごはんだよ~」と呼んだり、警鐘に使ったりしたらしい。この辺りでよく見かける。




この最上階が貸しアパートメントになっている。




朝のバルコニー。皆が起きてくるまで、牛の鈴の音を聞きながら、紅茶を片手にのんびり。

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廊下には色々な賞状やメダルが。




カメラが間に合わなかったけれど、小学生位の息子が、民族衣装でびしっとキメて、得意気にトラクターを運転してお手伝いしていて、凄く可愛かった。
(私有地や私道でトラクターを運転させて貰うのが、農家の子の特権。)




後列に花嫁さんっぽいのが写っているので、結婚式を村中でお祝いしたのかな。




こんな可愛い子もいた!

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一晩だけ外食もしたけれど、ボーイズはドロドロで力尽きて帰って来るし、順番にシャワーを浴びて、それから出掛けるというのは、やっぱりちょっと大変。

短期の事なのだから、もう栄養とか考えず、兎に角お腹が満たされればそれでいいや!と、簡単料理を提供する事にした。



これにパスタ1キロ茹でた。食材はドイツより高めで、あれこれ買い揃えたくなかったので、味付けは塩のみ!  
大きなパックで買った食材も、残さず全て使い切り。




心配していたのだけれど、大鍋があって、よかった。
別の晩は、クリームチーズパスタにしたよ。残りもリメイクして朝ごはんに並べ、全て食べ切った!

友達ママがボーイズの面倒を見てくれた(休憩を取らせたり、迎えに行ったり)ので、その間に私が料理、とか、買い物は手分けして、とか分業できて、助かった。
(兄こぐまは最初、私一人で子ども3人連れて行けばいいと考えていたのだけれど、それは拒否した。)

反省:次回は、調味料やスパイス・ハーブ類を少しだけ持って行く事にしよう。できれば包丁も・・・。




おまけ動画:バルコニーからの眺め。



2026/09/13

チロルでハイキング



友達ママによると、少し前まで、レオガングというのはスキー場以外には何もない、「何しに行くの?」と言われるような、本当に辺鄙な所だったらしい。
それが、地域興しとしてマウンテンバイクを選び、マウンテンバイクに乗らない家族のためにハイキングコースや遊び場を沢山作り、高級リゾートホテルなども建てられ、一気に栄え始めたのだって。

凄くよかったのは、宿泊に「Leogang Card」というのがついていて、ロープーウェイ1日二乗りまで無料なの。それも、泊数じゃなくて、滞在日数の方で。太っ腹!
ロープーウェイって高くて、いつもなら「折角来たのだから、1回は乗ろう」という程度。それが今回は無料チケットのお陰で、毎日乗れた。初日も帰る日も気軽に「ちょっと上に行こうか」とできて、凄く楽しませて貰えた。
(上で遊んで貰えばバイクに乗らない家族の満足度も高まるし、上にある施設も潤うし・・・というの、名案だと思う!
私達はそのカードの存在を知らなくて、ロープーウェイの乗車券を買おうと思ったら、売り場の人が「あなた達、今日来たの?泊まり?どこ?まだチェックインしていないの?チェックインしたらすぐ貰えるよ」と、親切に教えてくれた。)

しかも、使用済みのロープーウェイチケットで、駐車場(普通なら1日9ユーロ)まで無料になるという、至れり尽くせり。

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慌ただしくボーイズを送り出した後、私達はゆっくり朝ごはんにして、ハイキングへ。



山頂駅にはお花畑も作ってあった。




牛も撫ぜさせてくれる位、大人しい。




森の中のハイキングコースで、一面のブルーベリー。




あちこちに休憩場所が作ってある。




いいね、いいねー。




下に写っている中間駅まで、道草を食いながらでも2時間位の丁度いいコースだった。
ハイキングコースとバイクコースは、勿論きっちり分けてあるよ。

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ロープーウェイは4か所共通券だったので、翌日は別のコースへ。



巨大な蟻塚があちこちに。




道しるべ。




気持ちいい~。




お互いに顎を載せたり、もたれ合ったりしている牛たち。




この横には、小さな子どもが水遊びできるコーナーもあった。




エーデルワイス。

小さな植物園みたいに、色んな種類の高山植物を集めた一角があって、そこで名前を覚えると、ハイキングが楽しくなるという仕組み。

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最終日は、レオガングとは反対側の谷へ。帰路のドライブがあるので、疲れ過ぎない程度に。



遠くに雪山!




大蛇に呑まれた妹こぐま。

苦行にならず、楽しくハイキングして貰えて、よかった♪



2026/09/11

チロルのMTBパーク(2)


8月末までがハイシーズンだったので、9月に入ってから行ったら、そんなに混んでいなくて、よかった。



青が初心者、赤が中級者、黒が上級者用コース。

兄こぐま達は、「赤までだけにする」と言っていたのに、一箇所工事中で少しだけ黒に行くしかなくて、かなり怖かったって。




全体でオーストリア最大のバイクパークになっているのの、一部。




ロープーウェイは、4箇所の共通券。
バイクはゴンドラの中にも積めるし、外にぶら下げる事もできる。




麓には練習場があって、ジャンプ台とかハーフパイプとか、色々。
つかまって引っ張って貰って(見えないので黄色い線を描きました)上れるリフトもある




凄くいいなと思ったのは、無料の水場があって、なんならボトルも置いておける事。丸
一日分の水を背負って走るのは重くて大変なので、これは本当に有難かった。
横にはミスト扇風機も。

レストランは勿論、麓には小さなスーパーマーケットやパン屋さんもあるので、色々持ち歩かずに済むようになっている。

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私達の車は小さいし、そもそも兄こぐまのマウンテンバイクはそんなにいいものじゃなくて無理があるので、現地でレンタル。
ロープーウェイ乗り場のすぐ前にお店があって、事前に身長・体重も記入して予約しておくと、それに合わせたバイクを用意しておいてくれて、すっと受け取れた。



バイクと一緒に、こういうプロテクターもレンタル。

バイクのレンタルは怯む位高いけれど、ちゃんとした「いい」バイクが借りられて、例えば二日間借りても毎晩返して、メンテナンスして貰える。泥まみれのをそのまま返していいので、掃除の手間もなく、そもそもマウンテンバイクのタイヤはかなり短期の消耗品なので、そういうランニングコストの事も考えると、まあ妥当な値段なんじゃないかな。
(去年、兄こぐまのバイクをメンテナンスして貰ったら、既にタイヤ交換まで必要で、約190ユーロかかった。バイク自体は約450ユーロで、買ってまだ1、2か月位だったので、びびったー。)

二日分の料金 
  • マウンテンバイク レンタル:190ユーロ
  • プロテクター レンタル:30ユーロ
  • 壊した場合の保険:25ユーロ
  • ロープーウェイ乗り放題(子ども料金):61.50ユーロ
合計 306.50ユーロ
家族でなんて、とんでもないわ。兄こぐま一人分で、よかった!

それにしても、これだけ用意して、酷い悪天候でできなかったらどうしよう・・・と、予約にはかなり勇気が要った。
幸いお天気に恵まれて、ぬかるみもなかったので洗濯物の後始末も楽で、本当にラッキーだった。

因みに前述ADACには、国外で手術をした時など、ドイツまで医療搬送してくれるサービスもあるので、入っておくと安心です。

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妹こぐまは「兄こぐまばっかり、ずるい!」などと言わない子で、私達と一緒に主にハイキングをしていた。
とっても助かるけれど、お金のバランスが余りにも悪いので、「何かしたい事があったら、させてあげるよ」と言っていたら、選んだのは・・・




何とこれ。最大時速130キロ! ようやるわー。




動画の最後に飛んでいるのが妹こぐま。
兄こぐまには会えなかったので、バイカーは全て他人です。MTBがこんなに軽々と跳びまくるものだとは知らなかった。これは気持ちよくて、はまるわー、と納得。



2026/09/09

チロルのMTBパーク(1)


こぐま達に「夏休み、何がしたい?」と訊いたら、兄こぐまが「・・・もし、おねだりしてもいいのなら、友達とチロルのバイクパークに行きたい」と言う。
しかもチロルの中でも、うちから近い所にも色々バイクパークがあるのに、かなり奥の方の、うちから440kmも離れた所に行きたいと言う。

仕方ない、頑張るか。友達ママとも話し合い、3泊4日で計画・予約。
うちの車がいよいよ怪しくなってきているのだけれど、買い替えが間に合わなかったので、ADAC(日本のJAFみたいなもの)にも加入。




ロープーウェイから見えたジャンプ台。




コースは幅が結構狭い。外れて落ちないでよー!




ヘアピンカーブがいっぱい。




カーブではウォールライド(遠心力を利用して塀の上を走るの)が出来るように塀が立ててあったり、土手を作ってあったり。




おおー、やってる、やってる。




直滑降の恐ろしいコース。




急斜面か、横からジャンプか、選べる。




気持ちよさそうー!

お天気にも恵まれ、兄こぐまは二日間、朝のロープーウェイの開始と同時に乗り、夕方のロープーウェイ最終便でまだ上って、大満足。最後は「手に力が入らなくて、手が使えない~」となるまで。

こういうパーク作りって自然破壊で、見ると心が痛む面もあるけれど、自然を守りながら生きていくためにはお金も人手も必要な訳で、最近は温暖化でスキー場も雪不足の年が多い中、マウンテンバイクに目を付けたやり方は賢く、こういう共存の仕方もありなのかな、と思った。

詳しい話しはまた次回。