兄こぐま、一週間の交換留学でトルコに行っていました。希望者だけで、十名位だったと思う。
フランスやイギリスというのはよくあるのだけれど、学校のプログラムでトルコと交換留学って初めて聞いた。ドイツとトルコの関係は複雑な部分があるので、個人的に深く知り合うのは、凄くいい事だと思う!
冒険しない性格の兄こぐまは、最初訊いたら勿論「行かない!」と即答。「高いし」と。
いや、そういう経験は一生の宝物だから、お金は何とかするよ。私だって、大学時代の語学留学で出会った友達と今でも仲良くしているし、あれが私の人生を変えたと思っているもの。無理強いはしないけれど、凄くお薦めだから、締め切りまでゆっくり考えたら?
と、少しだけ語ったら、締め切り直前に、その時遊びに来ていて一緒に私の言葉を聞いていた友達と共に参加すると決めた。
おおー! 赤ちゃんの頃から引っ込み思案で心配性で、交換留学なんて逆立ちしても無理というタイプの兄こぐまが、動いた! 感慨深いわー。
実は私は仕事で説明会には行けなかったし、私や友人にはホームステイで酷い目に遭った経験がある。
でも、私の知るトルコ人って、味方になると、とことん優しいし、お客を凄く大事にする。そもそもビジネスじゃない交換留学のホームステイだし、何の心配もなく送り出せた。
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我が家では、一人が居ない時には、留守番の子と特別な事をする。
それで週末の晩は、トランプ。スピードを教えたら、はまりまくっていた。
メインがおにぎりなので、ふりかけ御飯で、中身は梅干し。妹こぐまは7個食べた!
妹こぐまはトマトとモツァレラとバジルのホットサンドイッチに、自家製ラズベリードリンク。
私はラテ・マキアートのケーキ。
カフェの帰り道、蚤の市をやっていて、普段そういうのは友達と行く妹こぐまが、その日は私と一緒に見たいと言うので、寄った。
素敵な手吹きガラスの水差しがあって、遠くから一目で気に入ったのだけれど、まあこのサイズは使わないしなー、凄く洗いにくそうだし、と通り過ぎた。声を掛けてしまうと断りづらくなるので、値段も訊かず。
でもやっぱり気になって、水差しとして使わなくても飾りにしてもいいか、と思いつき、夕方他の用事でもう一度出掛けたので、寄ってみた。
・・・ない。そりゃ、あんな素敵なの、売れちゃうか。
いや、まてよ。このおじいさん、もう店じまいの荷造りしてるやん。
「さっき、ガラスの水差し置いてましたよね?」と声を掛けたら、箱をごそごそして、「これ?」「いや、それじゃなくて・・・」と繰り返し、出て来た!
勿論傷があるけれど、形もこのねじり模様も、私の好みにドンピシャ。
わざわざ出して貰って、高かったらどうしよう・・・とドキドキしたのだけれど、何と2ユーロ。
「あなたのご家族の物ですか?」と由来を訊いたら、86歳の寝たきりのお姉さんの物を今片付けているんだって。
「ひどいもんだね」と首を振っていたけれど、「(この水差しで)楽しんでね」と言ってくれた。
家に持ち帰ってしっかり洗ったら、こんなに美しくなった♪
ヘマタイトのネックレスは5ユーロ。これはまあ普通だけれど、出していたのが知り合いで、妹こぐまに「どれでも一つ、好きなのをあげる」と言ってくれたので、何か一つくらい買わないと、と。
(そこで妹こぐまはプラスチックビーズのブレスレットを選んだ・・・まあ、物の値段に囚われず、好きな物を選ぶ心は大事か。)










