2026/06/06

experimenta(サイエンスセンター)


車で1時間半位の所にあるサイエンスセンター、行ってみたいと思ってリンクを保存してから、既に1年以上。やっと行けた!




これ、どれが誰だか、実物だと結構判る。


↓動画にまとめてみたよ。


楽しかった!

私が特に感心したのは、気象の模型。この動画では余りにも多くの子ども達が手を出しているので解り難いけれど、砂で山や谷を作ると地形図みたいに色がつき、雲の動きも変わる。そこにルーペみたいなのをかざして、雨を降らせて湖を作ったり、風で雲を集めたり、太陽で照らしたりと、色々できる。

兄こぐまの紙飛行機がよく飛ぶので、おじいさんに「どうやったの?」と話しかけられたり。




写真は腕に付けたチップに保存しておいて、自分だけの新聞を作ってプリントアウトもできる。
アカウントを作れば、自宅からアクセスしてダウンロードできたらしい。やればよかった!




ハムスターの回し車みたいなので、前に歩くとどんどんミクロの世界に入って行く。これはピロリ菌。




休暇中なので結構人出があったけれど、それでも殆ど待たずに遊べる位、兎に角沢山ある。あと、他の人がやっているのを横で見ているのも面白い。




小さな子ども用のフロアでも、こぐま達より大きなお兄ちゃん達がめっちゃ真剣に遊んでいた。あと、子どもを待っている親が、一人で夢中になって遊んでいたり。
やり方がよくわからなくて試行錯誤していると、そこにいる子ども達に「それ、こうやるんだよ!」と話しかけられたり。




これで様子がわかったので、もう一度行って、遊びまくりたい!


Bahnhofstr. 6
74072 Heilbronn

  • 係員の数が結構多くて、何でも訊ける。
  • トイレはきれいだった。あちこちに消毒液もある。
  • 入場チップで出入り自由。
  • 立体駐車場があって、入場チケットを買う時に駐車券を出すと、駐車代1日15ユーロのところが5ユーロになる。

* * * * *


小さい子用はこんな感じ。これ、公式の動画よりいい。



2026/06/02

黒い森のくま園


黒い森のくま園に、初めて行ってきました。

人間が餌付けしてしまったり、違法に売られて見世物にされていたり、という動物達の保護園。多くは東欧や南欧から、はるばるレスキューされてきた。

こぐまを見世物に使うのは、おさるのジョージ(←Amazonリンク)の時代の、過ぎた話しじゃなくて、今でも「セルフィー用こぐま」とか、あるんだって。




いたいた。保護された動物達はトラウマがあって敏感なので、大声を出してはいけないのは勿論のこと、相手にしちゃダメとか、同じ所をぐるぐる歩き始めたら立ち去る事とか、色々注意書きがあった。




お昼寝していたのが、むくっと起き上がった。




意外に小さい。柵は少なくとも二重になっていて、向こう側は電気柵。

餌やりにも遭遇したけれど、ポーンと思いっ切り遠くの茂みに投げるので、食べているところは殆ど見られず。
でも確かに、じーっと見られながら食べるのは、人間でも気になるもんね。




茂みの中から姿を現したのは・・・




オオカミ。犬連れの家族がいて、それを観察しに来ていた。
お互い無言で、じーっと見つめ合う。オオカミもパタパタ尻尾ふるんだ!




それぞれの区画は広くて、姿を見せてくれない子達の方が多い。
オオヤマネコも遠くにちらっと姿を見せたらしいけれど、「えっ、どこ、どこ?」と言う間に隠れてしまい、私は見そびれた。




ちらっとこちらを見に来ては、またすぐに姿を隠す。いいよ、いいよ。




こんな感じで、本当に広々としている。

人間のせいでもう自然界では生き延びられなくなった、或いは人間に近くなり過ぎて害を及ぼす恐れが出てしまったこの子達が、せめてこの保護園で幸せな余生を送れますように。

そして日本の熊被害も、本来の姿じゃない、とても不幸な展開だと思う。
また棲み分けができるようになりますように。


Rippoldsauer Str. 36/1
77776 Bad Rippoldsau-Schapbach

* * * * *

こどものともって、やっぱり凄い。



2026/05/30

セルフィー下手


私はスマホ歴が短くて、セルフィーというものに慣れていないので、本当に下手。
セルフィーで集合写真を撮ろうとしても、スマホを落としそうになったり、自分の顔が切れたりして、こぐま達にげらげら笑われる始末。




妹こぐまが、「ママ、こうやって持つんだよ!」と教えてくれた。
人差し指と小指を鉤型にしてクリップみたいにスマホをがっちり挟み込み、その間の2本の指は真っ直ぐ伸ばして後ろを支えるんやと。




そうすると、空いた親指でシャッターを押せるという訳。なるほどー!
私はスマホをがしっと握って、ボリュームボタンでシャッター切っていたよ。
(因みにこのスマホに映っている家は、写真じゃなくて、電源が入っていないスマホのガラスが鏡になっているの。快晴の旧市街♪)

でもね、小さくて軽くて色々できる自撮り棒を見つけて、買っちゃった。


今ってどんどん進化していて、凄いな。
プラスチック部分がどれだけもつか・・・。まあ私は基本的には一眼レフを使って、スマホは自撮りや動画だけなので、そんなに出番はなくて大丈夫な筈。

本当は、スマホで撮影するのは落として壊すのが凄く怖くて嫌で、私のスマホ程度の画質なら小さなアクションカメラみたいなので充分な筈なのだけれど、それはもっと余裕ができたら、だな。



2026/05/27

募金活動マラソン


仕事中に携帯電話がしつこく鳴る。ちらりと見たら、妹こぐま。
引き出しに突っ込んで無視していたら、更に何度も鳴る。今度は兄こぐま。
「鳴らして出ない時は仕事だって言ってるのに・・・帰って来たら叱らなくちゃ」と思っていたら、最後には学校からも電話が入り、妹こぐまの具合が悪いので迎えに来てと言われて、泡を食った。
無視して、すまぬー!

その日は、学校で募金活動マラソンがあったの。
親が「一周いくら」とスポンサーになり、子ども達が走った距離によって募金する。ちょっと意味わからんけど、まあ子ども達にとっては授業が潰れるイベントで嬉しく、学校は「自分が頑張った事で募金になる」というのを意図しているのか。




そりゃま、我が子達のこんな姿を見たら、募金するよね。
一周1.1kmのコースで、一周する度に胸に下げているカードにスタンプが押される。

妹こぐま、なんと十周(=11
キロ!)も走ったそうで・・・しかも生理中。
そりゃ、あんた、具合も悪くなるわ!
青白い顔で毛布にくるまっていて、「気持ち悪い~」と吐く寸前。やれやれ。

小5から高3までの約400人の生徒で合計4000キロって、凄いな。みんな、そんなに走れるんだー。

兄こぐまは、最初から「ぼくはもう走らない事にした」と言っていて、友達とダラダラ歩いて3キロ。普段ジョギングしてるくせに!
でもまあ、強要されないというのは、いい事か。



2026/05/25

トルコからの交換留学生



交換留学生を迎えるのに、私は仕事があるので大丈夫かなーと心配していたのだけれど、
学校側がしっかり予定を組んでくれていて、ほぼ毎日グループで出掛けていて、晩御飯も食べて帰って来たりするので、親は殆ど何もしなくてよかった。

そのうえ子ども達だけで夜中まで遊び歩いたりしていたので、更に接触が少なかった。
田舎なのでバスが少なく、車であちこち送り迎えはしたのと、フリーの日にちょっと遠出したけれど、その程度。
まあそもそも、大人と一番距離を置く年頃かなー。却って大学生くらいになった方が社交性があるよね。

窮屈だけれど、兄こぐまの部屋で一緒に寝て貰った。
兄こぐまはお客のために我慢するのは初めての経験で、振り回されてちょっと嫌になっている部分もあったみたいだけれど、それもいい経験だと思って、見て見ぬふり。
その分私に当たられて、いつも必ず言う「ありがとう」もなくなって、しんどかったけれど、まあ兄こぐまもいっぱいいっぱいなので、仕方ない。

うちに来た子は、結構甘やかされて育っているんだろうな、という感じで、好き嫌いもあって食が細くてちょっと困ったのだけれど、最後の晩、出先から帰宅して大慌てでトマトパスタを作ったら、「このソースがおいしい!」と初めてお代わりしてくれて、ほっとした。
つい土地の名物を出しがちだけれど、やっぱりまだ子どもで、食べ慣れた「普通のごはん」がいいんだね。




お土産に一式持って来て、トルココーヒーの淹れ方を教えてくれた。この小さなポットで、かき混ぜながらゆっくり加熱するの。
そう言えばシリア料理店でも、シリアコーヒーは注文してから出てくるまで結構待つもんね。

* * * * *

お別れパーティーはBBQの筈だった。仕事を済ませて、お肉さえ買って行けばいいから余裕!と思っていた。
ところが当日のお昼頃、兄こぐまから「持ち寄りパーティーに変更だって」と連絡が来た。ええーっ・・・。

パーティーは夕方の5時から。私は1時まで診療があり、その後往診も入っている。

兄こぐまに「イーストだけ買って来て!」と頼み、診療時間終了後すぐに迎えに行き、パン生地を用意して、発酵させておいて往診へ。
その後スーパーに具を買いに行って、大慌てで日本の総菜パンを作り、オーブンから出したてを冷ます暇もなく盛り付けて、何とかパーティーに。




パン24個。頑張った、私。

ソーセージは勿論豚肉ではない。ベジタリアンのためにコーンマヨも。

* * * * *

出発の朝、駅まで送って行った。
周りは親も含めかなり泣きまくっていたのだけれど、うちはシーンとしていて、なんかクールだったわ。
私って冷たいかなあと反省しつつ、まあ英語が苦手でそんなにコミュニケーション取れなかったし、仕方ないか。

実は兄こぐまは他の子達の方が気が合ったのか、うちに来たゲストを置いて、他の子達と遊び歩いたりしていた。それってホストとしてどうなんよ、とも思ったけれど、本人達が気にしていないようなので、小言は飲み込んだ。
でも、兄こぐまが遊び歩くのに忙しくて気もそぞろで、周囲が自分の思い通りに動かないと苛々していたのは、やんわりと指摘。

お別れした帰り道、兄こぐまに「どうだった?」と訊いたら、一言目に「大変だった」ではなくて「楽しかった」と言ったので、結果オーライかな。
「よく頑張ったね。いいホストであろうとしていたの、ちゃんと見ていたよ」と褒めておいた。

因みに兄こぐまがトルコから帰って来た時、一番のカルチャーショックは車の運転だったそう。で、トルコからのボーイズはシートベルトをしたがらず、「罰金高いよ!」と何度も言って、渋々ようやく、だった。


初めて原書で読んで、エドマンドが魂を売ったのが、プリンのためじゃなくてロクムのためだったと知った時は、「え・・・これのために・・・?」と衝撃を受けた。当時の日本でプリンと訳したのは、本当に凄いと思う。