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2026/08/28

夏休みは窓拭きから


例年通り、夏休みは家中の窓拭きから始めている。

何度も書いているけれど、私は窓拭きというのは決して好きではないのだけれど、窓やブラインドがうざーっと汚れているのは精神衛生上絶対によくなくて、それをきれいにしていくというのは、私にとって、曇っていた心の目を晴らす作業のようなもの。なので、重い腰を上げて、何とか頑張る。

でも、飽くまでも休みなので、「あともうひと頑張り」はしないと決めている。
「もうちょっと、やっちゃう?」という考えが出た段階で、既にかなりやったという事なので、その日はそれでおしまいにして、あとは欲望のままに自由時間。
窓拭きは日の差さない時間帯しかできないので、朝早くから頑張っておくと、その後のダラダラ過ごしてもいい時間が長くなって、休みを満喫しています。




窓の光がピカッ・パキッとなった♪ 
寝室の壁ランプは、眩しくないように間接照明。コードの始末がまだだけれど、とても素敵な光で、奮発した甲斐があった。




キノコみたいな傘は好きな方向に傾ける事ができて、本を読む時に自分の方を明るく照らしたりもできるの。




兄こぐまは友達の家に泊まりに行ったので、妹こぐまとトランプパーティー。
チョコとココナツをまぶしたケーキは、妹こぐまが友達の家で焼いてきたもの。



2025/06/24

初めてのフィンエアー


今回の最安値はフィンエアーで、大人一人900ユーロ位。2年前の帰国時より一人約100ユーロ増で済んだので、昨今の物価上昇率を考えれば上等。




行き。深夜のヘルシンキ空港。照明が素敵!




夫でも「ここ、凄いね!」と言う位の、デザインの素晴らしさ。




残念ながら、売店以外は全て閉まっていた。




ベンチとか、斜めの壁とか、いちいちかっこいい。




私の実家では「母音の無駄遣い」と称している。

* * * * *


帰り。サンタさんマークの機体だったの、降りてから気が付いた。




早朝で、少しずつ開店準備中。空港内にセカンドハンドショップがあるなんて!




ショッピングする時間もお金もないけれど、これ一箱だけ買った。大好きなFazerの洋梨ゼリー。

これは昔、母がフィンエアーのスチュワーデスさんにお薦めを教えて貰ったもので、「これを口に入れると、幸せ~になるんです」と。
教えて貰わなかったら、絶対に買わなかったであろう、パッケージ。




こんな昔からのレシピなのね!

買いたて、凄ーくおいしかった♪ いつも大事に取って置き過ぎていたんだな。
毎晩一個、一日頑張って働いた自分へのご褒美。

* * * * *

因みにチケットのフライトマップでは、ロシアの上を飛ぶ航路が表示されていた。夫は「戦争地域じゃないところは飛べるんだよ、きっと」ええーっ、そんなの聞いた事ないよ?!

そして飛行中、兄こぐまが突然「砂漠が見える」と言うので、まさか!ロシアに砂漠はないよ!と、慌てて機内のフライトマップを表示したら、ああ、やっぱり南回りやん。南ドイツからヘルシンキまで北上したのに、また戻って、更に黒海まで南下して、そこからやっと東を目指しているわ・・・。

帰りは何と、アラスカのすぐ近くまで東に行き、ロシアとアラスカの間を通って北極海に抜けて、ヘルシンキへという北回り。
そりゃ、時間かかるわー。

* * * * *

日本旅行記、これでやっとおしまい♪

何度も書いているけれど、経済的にもプライベートの事でもまだまだ苦しかったし、そのうえ楽しみにしていた事まで諦めなければならなかったりして、色々とつらかったのですが、周りの人達がそれを楽しいものにしてくれて、本当に感謝です。





2024/04/23

アパートメント、途中経過



夏に姪が初めて遊びに来るので、この機会にと、少しずつアパートメントの部屋作りをしている。完成したら、日本人用の週貸し単身アパートとしても使いたい。




ビフォー。冬まで私の物置部屋になっていた。
自宅には私の部屋というものは作ってないので、ここに物を持ち込んで広げては、きちんと整理し直すの。やりかけのまま時間切れになって中断しても、また続きができるまで誰も触らないし蹴とばして壊される事もない、安全できれいな場所。

・・・とは言え、ちょっと広げ過ぎやったね。




アフター。夫に棚や額を吊って貰った。アルザスで買ってきたポスター、やっとの事で飾れたー。
このベッドは下からもう一人分のベッドが引き出せるの。
自宅がまだできていなかった頃、週末ここに家族4人でギュギュッとお泊りするのが、ちょっとした旅行気分で、皆大好きだった。




机の前の焦げ茶色のはコルクボード。窓を開けると泉の音がいい感じ。
家具の殆どはお古の寄せ集めだけれど、一つ一つが私達には思い出のある物なので、ここに使えて嬉しい。まあ、余裕が出来たら少しずつ買い替えていくかな。




このランプシェードは私が昔、Serviettentechnikで作ったもの。




洗面所にも棚を二つ付けて貰った。もう少し何か飾りたいな。




鏡も♪

取り敢えずあとは、シャワーの仕切りと、ミニキッチンを完成させなくちゃ。
普段私があれこれ使っていて私物も置いてあるので、まだ他人様に貸せる状態ではないけれど、かなり整ってきて、わくわく嬉しい。





2023/10/29

新しいパン屋さん


うちの工事をしてくれた工務店が工事をしていて、建て終わったのを見たら、好きなパン屋さんの支店だった!
そして、開店のニュースの写真のバックに写っているのは・・・なんと、あのランプやん!

え、ホント?これは見てみなくちゃ!と、早速足を運んだ。




やっぱりー♪
こんなドイツの片田舎で、フィンランドのランプを採用するインテリアデザイナーがいたという事に、びっくり。

夫は最初「ぼくにも作れそう」とかほざいていたけれど、見れば見る程「やっぱり無理かな」になり、感心してすっかり気に入って、「うちにも欲しい!セールを見つけたら買って!」だって。(うちの寝室のランプは、半額くらいで買ったの。)
確かに、今の食卓のランプは借家時代に買ったものなので、大好きだけれど今の空間に対しては小さ過ぎるのよね・・・。


うちと同じような梁で、うんうん、あの工務店チックだよね。
ここでも患者さん夫婦に声を掛けられて、「ここを建てたの、うちの工事をしてくれた工務店なのよー」というところから、うちの工事の話しに花が咲いた。
我が家の歴史を保存した事を「素晴らしい!よくやったね!」、ついでに「家庭医になって貰って幸せ、大正解だった」と言って貰えて、嬉しかった。

因みに、うちを売ってくれたおばあさん、自分が生まれ育った家だったので売るのが悲しかったのだけれど、色んな人から「あなたが売ってくれたお陰で、こんな小さな村に、誰も夢にも思っていなかった家庭医院ができた!」と言われるのだと自慢気に話してくれて、これもよかったなあと思う。


燃料代をはじめ物価の高騰で、パン屋さんは今凄く大変。儲けの単価が小さいから、もろに影響を受けるし、皆も生活が苦しくなるとスーパーの安いパンに流れるしね。
でも、パン職人というのはドイツ文化の大切な担い手の一つで、決して失われてはならないと思う。このパン屋さんは地産地消でおいしいので、なるべく買って応援するようにしている。

(別の、この辺の最大手のパン屋さんは、売れ残りのパンを値下げとか寄付とかせずに廃棄していると聞いて、買うのをやめた。ロゴマークがクロワッサンというのも、何だかなあ。)





2023/09/15

医院の手入れ


夏休みには、医院の手入れも、また少ししたよー。



まずは従業員室に折り畳み式の机をつけて、バックオフィス業務ができるようにした。
元々そのつもりで、コンセントとかLANケーブル接続口とかはここに用意してあったの。
机の高さを82cmと高めにして(開業の計画時に初めてメッセに行った時、私と第一スタッフにとっての理想的な机の高さを測って貰ったら、80-82cmと言われたのだけれど、既製部品が合わないなどの色々な制約が他にあって実現できなかったの)、股関節が直角より伸びている状態で座れるようにして、高めの3D椅子を買った。長時間作業する時は、メッセで買った椅子をこちらに持って来たらいい。




通路の鏡、開院当時にはコロナ規制でホームセンターが閉まっていて、取り敢えず家にあった古い鏡を取り付けてあったの。
今回ようやく、大きな鏡を新しく買って、取り付け直し。やっぱり鏡が大きいと開放感があって、いいわー。




アパートメントにも、やっとランプを付けて貰った。

これら全部、夫が取り付けてくれた!少しずつ、少しずつだけれど、前進しています♪




2023/08/30

階段が来た!


良い事は重なるもので、3年半待って、やっと来てくれた!




高い所に住んでいるので非公式な非常階段(螺旋階段は公式には非常階段として認められない)としてというのも勿論あるし、ベランダから植木鉢やグリルの灰を運んだり、ちょっと畑に野菜を取りに下りたりと、汚れ物を気にせず運べる外階段は、どうしても欲しかった。
「予算が・・・」と渋る建築家に、「これは実用のみだから、一番ちゃちなのでいいから、どうしても付けて」と。




まずは足場を組んで、パーツを運んでくるので半日。
工事してくれた工務店のネットワークで、これに関しては全くのお任せで、「金属の螺旋階段」という事しか知らされていなかったので、来て初めて「あ、こんな色なのね」と。想像よりも凄く立派なのが来た!階段屋さんは、一番ちゃちなのでは嫌だったらしい。




そして、1日で組み立てちゃった!
余り観察するのも悪い気がして見ていなかったのだけれど、手摺りはどうやって運んで来たんだろう・・・。
思っていたより幅がゆったりで、大きな家具や家電でも、かなり余裕で運べそう(家の中は階段や曲がり角が狭くて、今迄凄く大変だった)。

夫はちゃんと木粉まみれ中なので、私は職人さん達が何か必要な時に声掛けできるところに居なくちゃと、コンピューターで雑用を済ませながら、一日ダラダラ骨休み。
職人さん達のおやつにワッフルを焼いたら、おこぼれに預かった家族の方が大喜びで、妹こぐまが何度もハグしてくれた。ふふ。




正直、見た目は全く期待していなくて、「鬱陶しい物が来るけれど、必要なんだから仕方ないわ」という感覚で待っていたのだけれど、思っていたよりずっと繊細で、嬉しい驚きだった。滑り止めのギザギザ加工がキラキラした感じで、重なって見える部分は
レース編みみたいで、
見る角度によって重なり方が変わり、「うわあ、きれい!」と何度も歩いて見てしまった。

この階段には葡萄の蔓を這わせようと思っていて、まだ改築工事も始まっていない数年前にアルザスでGewurztraminerの苗木は1本買ってきてあったのだ。やっと植木鉢から下ろせる~。どんな味の葡萄なのか、ドキドキワクワク。
もう1本くらい苗木を買おうかな。と探して、懐かしのアレキサンドリア(マスカット)の苗木を見つけて、注文した♪ 子どもの頃、岡山の叔母が毎年桃と一緒に送ってくれた、思い出の味。条件がよければ、高さ5m、幅2m位まで育つらしい。




ベランダの柵は、来週だって。
(因みにこのランプは、消去法で選んだスウェーデンの。ランプそのものの見た目は普通だけれど、光がきれいに広がるので気に入っている。)
奥に見えているのは旧母屋で、本当は旧母屋からもアクセスできるような階段にしたかったのだけれど、これはまあ仕方がないと諦めた。

心配性で高所恐怖症気味の兄こぐまは、低くて隙間のある手摺りと透け透けの足元を遠くから見て「ひっ」と固まっていた。





2023/08/25

照明二つ


夏休み仕事、捗っています。毎日全身疲労になる位。

こういうのって出だしが肝心なので、週末だけ休んだら、絶対に月曜日から始めると自分の中で決めていた。ご褒美で御機嫌にさせて家族を上手にのせて、私って策士。お主も悪よのう、うしししし、という感じ。

夫もやり出したら楽しくなってきて、体を動かしていれば痛みの事も忘れて、好循環。連日びっくりする位よく働いて、1日働いたら2-3週間は寝ていたのが嘘みたい。

さて、1年近く前に買ったランプ、箱のまま積んであったのを、やっと取り付けて貰った。裸電球、バイバーイ♪




バスルームにはデンマークの。逆光で暗く写っている下の部分は金色の金属。お風呂に浸かって、ぽかーんと上を見上げた時に、眩しくないのがいいなと思って、これだ!と決めた。
子どもの頃「オーロラ」と呼んでいたセロファンみたいな色合い。




実際につけてみて
、見上げてびっくり!
この光の輪は、実際にはもっとネオンピンクみたいな色です。
「カメレオン」という名の通り、角度によって色や現れる光の形が変わって、不思議で凄く楽しい。




寝室にはフィンランドの木製ランプ。
ベッドに寝転んで、ぼーっと見上げる幸せ。家で逝けるのなら、これを最後に見る事になるのかな。それって悪くない最期だぞ。うふふふふ。


お風呂場も寝室も、天井の木目を覚えてしまう位よく上を見るものなので、家の中で一番奮発した。とは言え、物価が上昇し始めた時に「まずい!」と思って、セールですかさず買ったので、何とか。今の定価を見て「ひえーっ・・・」と慄いている。取り付ける時には手が震えたよ。

夫はリビングのランプ以来、照明の素晴らしさに目覚め、「ランプだけはいいのを付けたい」と言うようになった。変われば変わるもんだ。
こぐま達も「こんなの、見た事ない!」と大はしゃぎ。




作っている様子を見て、「うわあ!」と惚れ込んだ。