どれも凄くおいしいので、お代わりする人も。
「外でゴミ箱が燃えています!でも、心配しないで!消防団を呼びました!」とアナウンスが入り、みんなでわいわいテントの外に出る。(勿論、プログラムの一環。)
少年消防団が登場♪
指令を出され、1ペアがすぐにホースを出し、兄こぐまペアはまず通行止めの立て札を出してから、ホースの準備。
先行ペアがすぐ消火にかかり、兄こぐまペアが斜面に散水して延焼を食い止める。
拍手喝采、ご褒美にアイスとジュースを貰っていました。
子どもの出し物をドイツで初めて見た時は唖然とした位、日本と較べて完成度が低い事が多い。妹こぐまのこれも笑いを堪えて撮影したし、その前の小学生のリコーダー演奏なんて、曲の原型がわからない位だったり。
でも、嫌になる程練習させるのでなく、不揃いでも本人たちが楽しんでいればOK、という感じ。そういう大らかさがいいなあ、と思う。
妹こぐまのご褒美はフライドポテトだった。村祭りのは、油が新しいからおいしいのだー。
スーパーのパック売りスライスチーズでも、その時によって、めっちゃ塩辛かったり。
日本で育って、「工場で作られるものの品質は均一なもの」と思っていたので、ドイツに来たばかりの頃はびっくりしたけれど、目くじら立てず、「ま、そんな時もあるよねー」位で、我慢して食べちゃう。
こんなゆるーい社会で生きています。