2024/09/14

夏休みに食べた地元料理


来客があったので、ここシュヴァーベンの郷土料理も一通り食べました。




マウルタッシェン。大きなラビオリみたいなもので、挽き肉がぎっしり入っている。
このレストランは、一人前が4個で、更にお代わり自由なんだけど・・・




1個がこんなに大きいので、お代わりなんて無理!
「絶対に満腹にさせてみせる!」という強い意思を感じるよ。

* * * * *



おらが村の山羊祭りにも行きました。前夜祭は、
山羊バーガーに、山羊ソーセージ。




メインのお昼は、山羊シチュー。どれも、言われなければ山羊肉だとは判らない位、くせがない。
あれこれ食べたいし、売り上げが村の団体の資金になるので、二日連続で行く事にしている。




この日は蒸し暑くて全員バテバテになってしまったので、ケーキは買って帰って家で食べました。
村のおばちゃん達が自慢のケーキを持ち寄って売るので、どれも凄くおいしいの。

* * * * *



レンズ豆とシュペッツレは、庶民のソウルフード。
学食や病院の献立がこれだと、普段は昼ご飯を取らない人も、いそいそと食べに行っていた。その頃は「そこまでー?」という感じだったのだけれど、今ではしみじみおいしいと思うようになった。

もう少しだけレンズ豆を煮崩れさせた方がよかったかな。
本来はブロッコリーなぞ添えずに潔い茶色料理なのだけれど、外食続きで野菜不足気味だったので。

* * * * *

ブロッコリーと言えば。

少し前、イースターに出し忘れたうさぎチョコが出てきて、妹こぐまが花がら摘みを手伝ってくれたので、お礼にやったら・・・

「まあ、あなた、イースターじゃないのに、何しに来たの?!」
「すぐに食べるわ!」

と大喜び。うさぎがキャーッと震えると、

「大丈夫。私のお腹の中には、イースターに食べたあなたのお母さんが待っているから!」

・・・消化不良かよ。


「でも、そうしたら狩人が来て、妹こぐまのお腹を切って、うさぎの親子を出すかもよ」と言ったら、

「うーん、代わりに石を詰められるのは嫌だな。

・・・

そうだ!

ブロッコリーを詰めて貰おう!

うん、あんたブロッコリー大好きだもんね。





4 件のコメント:

  1. 沢山の美味しい物だね。ソーセージに大きいラビオリ、
    山羊肉料理、色とりどりのケーキ、食べたくなりました!
    ハハ!ブロッコリを詰めてもらうのぉ!面白い!

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    1. mさん、こんにちは。
      はい、どれもおいしかったです!
      お腹いっぱいブロッコリーを詰めたオオカミって・・・あはは。

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  2. 妹こぐまちゃん、かわいい(^ ^)
    子供の発想や言葉って残しておきたいですね! うちも迷言の宝庫

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    1. そう、書きとめておかないと、すぐ忘れてしまうんですよね。

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