旅行前に引いていた風邪がほぼ治り、空咳だけ残っていた私。
本当は二日目、家族を動物園に送り込んで、その間に私一人でオーガニック・メッセを楽しむつもりだったのに、朝起きたら声が枯れていた。メッセというのは喋らないといけないので、これでは行けないわ・・・残念無念。
で、私も家族と一緒に動物園へ。
ドイツの動物園は、飼育場が広い。
飼育場が広いという事は、動物が遠くて、ぽつりぽつりとしかいない。陰に隠れて見えない事もある。水槽でも遠い所を泳いでいたら全然見えない。日本の動物園の迫力ある見せ方に慣れている人は、がっかりするかも。
飼育場の裏とか、階段を下りて半地下の水槽とか、いちいち遠くて、頑張って歩いて見に行っても、空っぽで何も見えなかったり。
実演しているのが遠目に見えても、観客席に辿り着いた頃には終わっていたり。
でも、ま、動物たちが気ままにのんびりしていて、見ていて息苦しくならないのはいいね。
南ドイツにもイルカ、いました!
動物園サイトで見つけて、夫に見せて、家族で「ええーっ?!まさか!」とびっくり。南ドイツで海水の水族館というものを見た事がないので、てっきりいないと思っていたけれど、動物園にいたのか・・・日本のあちこちで間違った事を言っちゃったよ・・・。
ショーは勿論、ドイツの緩さで♪
・・・というのが、カーニバル休暇の一泊二日旅行でした。