2026/01/02

年越し 2025/2026



今年もよろしくお願いします。

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大晦日のラクレット。今年は私が用意した。
去年は私が仕事だったのでやって貰ったら、6-7時間!もかかったそうで。最初に用意したのが乾くやん。私のこれは多分、1時間位だったな。)

ラクレットには色んなやり方があると思うけれど、私達は、しっかり焼きたいものをまず下火で焼き、少し火が通ったら更に具を加えてチーズをのせて上火で焼く。

最近スーパー(Kaufland)に椎茸ではなくシメジが入荷するようになって、これまた引き続き仕入れて貰えるように、せっせと買っている。




これは、茄子・シメジ・ベーコン・トマト・葱だったかな。

使っているのは、Turkのブリニ用の鉄の小さなフライパン。
鉄のフライパンで焼くと断然おいしいし、金属たわしでごしごし洗えて後始末も楽なので、お薦め。但し持ち手も熱くなるので、小さな子どもにはちょっと注意が必要。

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宴の後の、元旦の朝。お菓子の家、ナントカ城跡みたいになった。
「ヘクセンハウスは別腹~」なんだって。そこまで楽しんでくれれば、頑張った甲斐があったわ。
飛び散った欠片は兄こぐまが小鉢に集めて、ミューズリに入れている。




お雑煮。絹さやを買うの忘れたー。
あと、見た目を気にせず、お餅の形が崩れる位柔らかくした方がよかった。
お澄ましが濁るのが嫌なら、別鍋でお汁を用意しておくか、弾ける位しっかり焼いてから入れるか。
(と、来年のために覚え書き。)

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私の冬休みは短かったのだけれど、ちょこちょこと頑張った。
葡萄の剪定もしたし、あちこち片付けたり。

お歳暮(!)に日本米を頂いたので、それに合わせて、普段しないお料理も。
おろしハンバーグに、とっておきのなめ茸を開けて合わせたり。
鶏の唐揚げ1キロ作ったり。

兄こぐまが「ママの南瓜料理を食べてみたい」と言うので、普通に煮つけを作ったら、二人とも大喜び。
南瓜は他の野菜と合わせて煮るのが難しいし(普段は一鍋で済ませたい)、私の糖質制限もあるし、もう長らく作っていなかったわ。でも、ここまで喜んでくれるのなら、また作ろう。



2025/12/31

今を大事に(3)気になっていたところ


ドイツの家って、玄関から入って、階段があったり内ドアがあったり、角を曲がったりで、出口が判らなくなる事が結構ある。
往診に行っても、「どうぞこちらへ」と通されるのはいいけれど、帰りも出口まで送って貰わないといけない事が多いのよ。

我が家も、出口へのドアと、トイレのドアと、バスルーム・寝室へのドアと、同じドアが三つ並んでいるので、初めて来た人には不親切。
それで、表示をつけたいなーと思っていたのだけれど、なかなかいいのが見つからなかった。

医院ではArne JacobsenDesign Lettersを使っているのだけれど、家にはちょっと大き過ぎるし、当時でもアルファベットが揃っていないのをあちこち探して買い集めた位で、今はもう売っていない。



思いついたの、成功♪
これもDesign Lettersだけれど、医院のより細身の字体で、もっと小さい。




実はこれ、専用の有孔ボード用のを、ボードなしで壁に直接つけたの。
プラスチック製なので、落ちても壊れないしどこも傷付けないので、緊張感がないのがいい。

こんなに小さいのにパキッと見えて、やっぱり凄いわ。

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ベランダ側の窓、夏は西日が差し込むし、夜は隣家から丸見えになる唯一の場所なのに、シャッターが故障して動かなくなってしまった。職人さんは頼んであるのだけれど、こんな些事ではなかなか来てくれない。



それで、夏に古い布団カバーを切り開いて、両面テープでくっつけたら、機能的には凄くいい。
カーテンって好きじゃないのだけれど、ここにはやっぱりカーテンが欲しいなー。




できあがり。
壁も塗ったし、電気のスイッチもちゃんとカバーを取り付けた(カバーなしでマスキングテープって、あり得んやろ!)。
あとは、飾りの位置を変えないといけないな。




カーテンの生地はIKEAで妹こぐまが選んだ。ほどよい透け加減。

裾上げはビタミンカラーの糸で飾り縫いにしてみた。縫ってから、「もう少しシックな色にした方がよかったかな」と思ったけれど、こぐま達に「そんな事ない、これがいい!」と言って貰えたので、よしとしよう。

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うちの旧母屋の屋根は、鳩の溜まり場になっていた。



屋根の上はまだ許容できても、雨樋にとまって、下の駐車場や入り口に糞や羽を落とされて、夏には何だか鳥小屋みたいな臭いがする事まであるのが本当に困るし、いつか雨樋が詰まるんじゃないかという不安もある。
CDを貼り付けたり、風鈴をぶら下げたり、偽カラスを置いたりしたけれど、駄目。

それで、鳩よけの剣山を買ったのだけれど、3階の高さで上るのも危ないし、きちんと固定できずに誰かの上に落ちてきたりしたら責任問題になるので、職人さんにお願いして、きちんとネジで取り付けて貰った。




はー、プロって素晴らしい!
オール金属製のを買ったので、「唯一起こり得るのは、大雪で曲がってしまう事。でも、そうなっても簡単に直せるから。」と言われた。

お気に入りの溜まり場を奪われた鳩が、次にどこを選ぶかが心配だけれど、ひとまず解決。

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という感じで、秋頃から本当に次々進める事ができて、いい年末でした。
少しずつだけれど、気になっていたところを解決できたり、工夫して「自分の家」らしくなっていくのが、嬉しい。

皆様も、どうぞよいお年を。


2025/12/28

今を大事に(2)モザイクガラス


うちのトイレ、片側がタイルなしの白い壁で、ちょっと退屈。
トイレって、ただでさえイメージが悪いし、ここはギリギリの狭さなので、楽しくしたい。



壁塗りの時に思いついて、足元に手持ちのガラスを埋め込んでみたら、なかなかええやん!こぐま達にも、「きれい!」と大好評。

これは、無色透明なガラスの裏に、プリントの色が貼ってあるタイプ。プールみたいな奥行き感があるので、壁に埋め込んだ方がきれいだと私は思う。




それで、モザイクガラスを買って、ちょっと遊んでみた。余りきちんとせず、目測で適当に。これはプリントじゃない、色ガラス。

ガラスって、可愛いなー。
水性の糊の塗り壁なので、ふやかせば外せるの。




気をよくして、今度はバスルームの天井際にもモザイクガラスを。
こちらは壁が乾いた後だったので、接着剤で貼り付け。両手を高く挙げての作業で結構しんどいので、何日にも分けて少しずつ。
コツは、接着剤をつけてすぐではなく、数分待って粘度が高まってから壁にくっつける事。更に数分経ってから、もう一度ギュッと力一杯押し付ける。でないと、緩んでズレたり、ガラスの重みで落ちてしまったりする。

写真ではよくわからないと思うけれど、バスルームの照明は、ピンクや緑の混じったようなガラスなので、このモザイクガラスも、表面に軽くオーロラ加工(?)がしてあるものを選んだ。

最初、金茶系でやってみて、「うーん、全部これじゃなくて、もうちょっと楽しい色も欲しいかも」と、一辺は緑系に。若草系と深緑系を自分で混ぜてみた。




バスタブからの眺め。

このステンドグラスは、窓ガラスの部分見本で、ステンドグラス工房の店じまいの時に、確か20ユーロで買ったもの。こちらで「ティファニーガラス」と呼ばれるもので、縁のガラスは透明と不透明が混じった模様になっている。

飾る場所をずっと決められずにいたのだけれど、ここにぴたりと収まった。ガラスなら湿気は平気だし、受け具で壁から僅かに離れているので、ガラスに光が通って、ちゃんときれいに見える。

お風呂に浸かっている時って、天井位しか見るものがないから、色々と飾ると気持ちいい。
祖父母のお風呂場のタイルが、色とりどりのをランダムに組み合わせてあって、どの一角が好きかを、お風呂に浸かりながら祖母と言いっこしていたのを思い出した。




表面のオーロラ加工はちょっとラメみたいになっていて、角が反射し合ってきれいになったのは、嬉しい驚き。
若草緑がやや軽薄な色だったので、洗面台の一角は渋めの青にしてみた。
ステンドグラスがちょっと青味がかっているし、洗面台の棚部分が濃グレーだし、モザイクもアースカラー同士になるので、色味が違っても何とかまとまるかな、と。余りにもバラバラの色になり過ぎないよう、ところどころに緑も入れて。

新しい家って工業製品ばかりで素っ気なく、昔の家みたいな手作業のあたたかい感じに欠けるのだけれど、こうやって自分で「手作り」を加えていけばいいのか。
すっかり忘れていたけれど、こういうのこそ、私の趣味であり、好きな分野だったなー。モザイク壁画を作りたくなってきたよ。



2025/12/26

クリスマス 2025



久しぶりに、ホワイトクリスマスになった。

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こぐま達へ、私の今年のクリスマスプレゼントは、学校用のリュックサック。二人ともお下がりを文句も言わずに使っていたのだけれど、壊れてきたので、新調。(学校用には、無印のより、大きめのが必要。)
今年は初めてサプライズにせず、自分で色を選ばせてやった。

二人とも、去年よりも更に見た目にうるさくなってきて、アンペルマンの反射板キーホルダーも外されてしまったので、プレゼントする前に、夜なべで反射テープを縫い付けた。目標は、あたかも最初からついていたかのように、できれば気付かれない程度に、しれっと。

リュックサックは暗い色の人工素材で、触っていても全然楽しくないし、反射テープはツルツル滑って縫いにくいし、一人でやる気になれなくて、友人宅に持って行って、一緒に夜なべ仕事。
友人は、これまた暗い色の靴下を編まなければならなくて、二人で「ああーっ、もう、見えない!」「またズレた!」などと叫びながら。
最初は大人しくお茶を飲みながらやっていたのだけれど、「もう、やっていられない!」とチーズが出てきて、「うーん、こうなると相手がいるわね」と発泡ワイン。




できあがり。
冬は暗い中での登下校になるので、反射素材は本当~に大切なのだけれど、車を運転した事のない子どもには大事さが実感できず、うざがられる。

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私はと言えば、24日は外来当番に当たった。今迄の担当区域がよそに合併されて、60キロも離れたところになってしまって、高速道路を使って行くのよ。もう。なので、もうやりたくなかったのだけれど、クリスマスイブだし、誰も引き受けてくれなかった。
25日は朝から、24時間往診当番バイト。

クリスマス前も、ぎっちりだった。
まず日曜から月曜にかけて、24時間往診当番バイト。月曜の朝8時に往診当番が終わると同時に、うちの医院の診療開始。
月曜日は晩の診療もあるうえ、5軒からの代診を引き受ける破目になって、代診というのは書類仕事が多いし、結構深刻な症例が混じっているので、書類まで全部終わったのは夜中の11時半頃。その日のタイムカードを見たら、休憩を除いて16時間だった。




第4アドベント、兄こぐまがボロネーゼを作ってくれて、疲れが吹っ飛んだ!




兄こぐま、クリスマスイブには、手打ちパスタでラザニアを作ってくれた♪



2025/12/25

今を大事に(1)我慢しない生活への改革


秋休みに大片付けをした、その続き。

私は、我慢して生きるのはもうやめる!と決めた。
それは、欲望のままに生きるという事ではなくて、見て嫌な気持ちになるものは、もう我慢せずに排除する。
最近、人生って短いなあとつくづく感じるようになって、嫌なものを我慢して見ながら生きる時間が勿体ない。




例えば、トイレのタオル。
まあ勿論もの凄ーく古いのだけれど、古いの自体は別に構わない。何が嫌って、夫が穴を開けた事。ぶら下げる紐がなくなって、新しいのを付ける手間を惜しんで、穴を開けたんだな。信じられない!と思いつつも、それを縫い閉じる甲斐がない位古いタオルなので、結局放置していた。




それでタオル掛けを取り付ける事にしたのだけれど、その前にまずは壁塗り。タオル掛けを付けてしまうと、塗りにくくなってしまうから。壁も塗っていなくて剥き出しだったのよ。これも見るのが凄く嫌だった。
ついでにタオルも新調。ふっかふかー♪




トイレの壁塗り、まだ二面残っていたのだけれど、いや、それよりもダイニングの壁が塗りかけなのが、本っ当に嫌なんやったわ。こっちが先やろ!
床の縁の巾木を付ける前に、夫が慌てて下の方だけ塗って、そのまま放置されていて、こんな状態だった。ここは私にはやらせてくれなくて。

5年間我慢したの、たった数日で解決。
一気にやればもっと早かったと思うけれど、無理せず少しずつやったので。それでも「今迄我慢していたのは何だったの?!」と思った位、あっと言う間にできて、妹こぐまが「きれいー。前よりずっとよくなった」と褒めてくれた。こぐま達も嫌だったんだね。

この壁材を見つけた事に関しては、夫を心から誉めたい。自然素材で、作業も気持ちがいいの。
でもね、何でこんなダメ出しばかりされて我慢していたんだろう、と、気付いちゃったよ。壁塗りしながら色々考えをまとめる事ができて、単純作業が頭の整理にいいのを改めて実感。




台所の布巾(右)も、気に入って大事に使っていたのに、夫が乾燥機を使うようになって、ファスナーの付いた物と一緒に入れたりするので、酷く磨り減って、よれよれの頼りない感じになって、あちこち穴だらけ
。見るのも使うのも情けない。
これも新調。麻100%で、シャキシャキ♪




右の湯沸かしポット、大昔に蓋を割ったのは私。コードを溶かして(
恐らく、余熱の残るコンロの上にコードを置いたのだろう)、絶縁テープぐるぐる巻きにしたのは夫。
幾ら絶縁テープが巻いてあっても、コードの破損はちょっと怖いなあと、気になっていた。これも、新調。
二重三重位までなら解るけれど、こういう風に「これでもか」とテープを重ねる(テープ一巻きとか、あるだけ全部使い尽くしちゃう事も多々)の、私は嫌い。しかもこぐま達のせいにしていたのが、実は違ったと今になって判明。

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まだまだあって、目障りな物に、ここまで囲まれて暮らしていたのか!と、自分でつくづく呆れる位。折角の夢の家なのに、これではいけない。

私は、物を大事にしないという事が凄く嫌いらしい。そして、大事にして貰えなかった物たちを見る度に嫌~な気持ちになっていて、でもまだ使えるからと我慢していたのだけれど、どれももう10年以上は使っているし、充分我慢したよね。と、気分一新。