キリスト教徒にも色々あって、夫は「クリスマスツリーは本来キリスト教のものじゃないから」と、サンタさんどころかクリスマスツリーもなしで育っている。
そんな人なので、ハロウィンなんて、とんでもない!と、ハロウィンがドイツで段々と広がっていくのを、いつも苦々しく批判していた。それで実は我が家は毎年、電気を消して、ピンポンされても出なかった(私もお菓子を用意するのをいつも忘れていたし)。
でもさ、子ども達がお菓子を貰い歩く位、まあいいやん。
妹こぐまも、仲良し三人組で「行きたい」と言い出し、一人は同じくハロウィンを嫌うキリスト教徒の家庭でちょっともめつつ、初めて何とか行ける事になった。凝った仮装はせず、髪をくちゃくちゃにして、顔にペイントしたり、服を裏返しに着たり手に靴下をはめたりと、「狂った格好」をするだけ。
「ピンポンしてもいいよ」の印にハンスくんも玄関先に下ろしてきた。ハロウィンに使うなんて失礼な事なので、おどろおどろしい装飾はしない。
お菓子も用意。
・・・・・
ところがさ、待てど暮らせど、誰もピンポンしてこない。いつもなら、電気を消していても数回はピンポンされるのに!
・・・もしや、ハンスくん、怖すぎた?!
キリスト教も土着の宗教が混じりながら広まっていった
返信削除と聞いたことがあるので、今の風習が純粋なのかというと
(何をもって純粋とするのか分からないですが)
色々な見方や考え方があるのでしょうね。
日本でも大騒ぎのハロウィンはいまだにピンと来ませんが…
やっぱりお月見で子どもが家々を回る我が家の地域の風習
の方が肌にあってるわ…
ハンス君残念!がっくり具合伝わってきます~(笑)
ひかりさん、こんにちは。
削除そうなのよー。クリスマスツリーとかカーニバルとかね。
お月見で家を回るの、いいね!季節もいいし、満月で明るいし。今回やってみて、これも近所づきあいだし、子どもとのふれあいを楽しみにしている人もいるんだなーと。
妹こぐまとハンスくんが抱き合う図が凄く可愛かったのですが、カメラが遠かった・・・。
ハンス君、すごい存在感ですね!とても絵になります。妹こぐまちゃんに慰められて良かったですね♬来年に乞うご期待!
返信削除我が家は窓の日よけシャッターすべて下して外に光が漏れないよう、ダンボールで所々ガラスをふさいで、いないふり(笑)
おかげさまで今年は誰にもピンポンされませんでした~
お隣さんが明るかったので、皆そちらに行ってましたよフフフ
アルペン大好き妻さん、こんにちは。
削除あはは、段ボールまで!でも、わかりますー。うちもいつもいないふりでしたから。
地域差があるかも知れませんが、うちの村ではハロウィンがNGの家も結構あるので、基本的には「歓迎のサインが出ている家だけ」「ピンポンは一回だけ」という感じで、相手されなくてもイタズラはしません。
怖かったかなぁ?可愛いけどね。
返信削除お菓子も用意してたのに残念だったね。
子供ちゃんたちの仮装は、可愛いよね!
mさん、こんにちは。
削除まあ、医学用でとってもリアルなので。わはは。
来年は外に灯りをつけて、歓迎サインをもう少し判りやすくしてみまーす。
リアル過ぎで寄り付けなかったんでしょうか〜?ウチの娘も飛び入り参加で初デビューでした!お互いに都合を合わせたところを回ったのですが、相当楽しかったのか、ホクホクしてしばらくお菓子を並べて見惚れておりました。
返信削除Lucieさん、こんにちは。
削除うふふ、初ハロウィン同士ですね♪
お菓子を並べて見惚れるって、可愛いなあ~。