2024/04/11

種を蒔いて苗を育てる


夏休みには姪が初めて遊びに来るので、もてなしは種まきから。って、何か昔話に出てきそうやな。わはは。
最初はしょっちゅう様子を見ないといけないので、イースター休暇中に。




手前から、トマト、ズッキーニ、トウモロコシ、スイカで、夏のグリルセットなのだ♪




種まきの鬱陶しいのは、ビニールをかける事(そして水遣りのためにビニールを開閉する度にポタポタ水滴が垂れる事)と、移動させにくい事。
専用の蓋つきの苗床もあるけれど、プラスチックがすぐに劣化するし、サイズアウトするのも早くて面倒。

今年は思いついて、底に穴を開けていない新しいプランターの中にカップを並べ、プランターごと大きなゴミ袋にすっぽり入れてみた。袋の口を少し隙間を開けておけば、ビニールに穴を開けるのも省略できる。
いやー、今迄のあのストレス、何やったん?!という位、ストレスフリー。




古い種は発芽率が心配なので二つ蒔いたら、二つとも発芽した。
そういうのは、芽が出たてでまだ根が張っていないうちに、スプーンでそうっと植え替える。これでも遅過ぎるくらい。
小さいうちなら、適当にふんわりと土をかけておけば、勝手にまた上下を見つけて育ってくれる。




ズッキーニはほんの4、5日でこんな状態。芽が倒れてきたと思ったら、もうこんなに根がカップから出ていた!
因みにこのカップ、今年初めて使ってみたけれど、水加減が絶妙で発芽率が凄くいい。分解されるのでカップから出さなくていいし、最初の弱い根がこれをとっかかりの足場にして、安定した根を張れて、素晴らしいわ。


さて、植木鉢に植える時、穴から土がこぼれないよう、底に何を敷く?私は子どもの頃から「小石」と思い込んでいたのだけれど、根に石がはまり込んで、植え替えの時にどうも具合が悪い。




それで最近使うようになったのは、使用済みのコーヒーパッド。これが分解される頃には根がしっかり張っていて、もうそんなに土はこぼれない。




はい、一丁上がり♪





6 件のコメント:

  1. スゴ〜イ!種から苗に!ブラヴォー!
    これからお野菜が出来る訳だね。手間をかけて育てた野菜!
    出来るのが楽しみだね。

    返信削除
    返信
    1. mさん、こんにちは。
      大きくなってしまえば強いものばかりなのですが、小さな苗のうちはちょっと目を離すと枯れてしまうので、ちゃんと育てられるかドキドキです。

      削除
  2. くま先生、こんにちは

    すご〜い!種から野菜を育てるんですね!
    夏には立派なズッキーニが収穫出来るなんて素敵!まさに食育ですね。
    姪っ子さんも、きっと喜んでくれますね♪

    返信削除
    返信
    1. RINKOさん、こんにちは。
      種から始めるのは凄く久しぶりです。重い腰が動かなくて、あたたかくなって慌てて苗を買う・・・というのが何年も続いたので。

      削除
  3. くまさんの工夫が実を結んでよかったです。何事も道具や手順の見直しが大事ということですね。夏のグリルが楽しみですね。

    返信削除
    返信
    1. melisandさん、こんにちは。
      お褒めの言葉には、まだちと早いです!ぬか喜び、捕らぬ狸の皮算用にならないよう、頑張りまーす。

      削除

「コメントの投稿者として表示するID:」のところは、Google IDをお持ちでなければ「名前/URL」を選択して、ハンドルネームを入力してください。
「匿名」を選ぶと、ハンドルネームの入力はできず、「匿名」と表示されます。「匿名」の方には基本的にお返事しません。