やっと涼しくなったけれど、暑い日が続いていました。
私が住んでいる所は、「ひーっ、暑いー!」というのは、普通せいぜい一週間から十日くらい。それも32-33℃位で、湿度もそんなに高くないので、日本から見たら全然大した事ない。
それが、今回は結構長かった。カウントしていなかったけれど、多分2週間以上、最高気温30℃超えが続いて、それはこちらでは大変なこと。普通なら、これだけ暑ければそろそろ雷雨がきて涼しくなるところ、それが来なくてカンカン照り続きで、野原が茶色く枯れてしまった位。
梨の木さんが書いておられる通り、暑い期間は忙しい。
まず、兎に角早起き。5時頃に起きて窓やドアを全開にする(夜眠っている時にドアまで全開にするのは流石に不用心なので)。暑い日が続くと、家自体が段々あたたまってしまうので、単なる換気だけでは済まず、換気によって家を冷まさなければならないので、必要な時間も長くなり、どんどん早起きしなければならなくなる。
しかも夏は日がほぼ全方位から差し込むので、朝7時頃にはもう日が当たり始める部屋が出てくる。その前に換気し、日が当たり始めるギリギリまで開けておくため、あっちを開けたり、こっちを閉めたりと、色々忙しい。
換気しながら庭やベランダの水遣りをする。暑い日中にはドアもなるべく開閉しない方がいいので、あちこちの用事も済ませる。
ここで皆が寝不足気味で「眠いー」と言っているのは、熱帯夜で寝苦しいからではなく、早起きのせい。で、必然的にお昼寝したり、早寝になる。
でもね、朝が涼しい(20℃以下)だけで、本当に有難い。
全開にした窓の外側に立つと、あたたかい空気がもわーっと出てくるのを感じる位、差があるの。
考えてみたら私が子どもの頃の日本では、「体温より高くなる国があるんだってー!」と言っていた位だったし、クーラーのある家の方が珍しかった。それが、今の日本では、40℃とか珍しくなくなってきているもんね。恐ろしや。
暑い日の晩御飯に、冷やしあんかけ中華。
さて、暑い日に私が気を付ける事。
私はもの凄く暑くなると、鼻血が出る事がある。
鼻血が出てしまったら、保冷材で首の後ろを冷やし、鼻の付け根を抑え、冷蔵庫に入れてあった水を飲む。ところが、手は2本しかないので、これは結構大変。なので、「あ、頭が熱いな」と感じたら、鼻血が出る前に保冷剤と冷水。
暑い日にストレスが加わると、不整脈が出がちになる。多分、汗で電解質のバランスが崩れるのだな。
私の不整脈は無害なタイプなのだけれど、出ると不快で、薬を服用し始めようかなと考えていた位。これにはビタミンB群などを中心とした「不整脈によい」とされるサプリがあって、これが驚きの効果。「そんな、サプリで治まる訳ないでしょ」と鼻で笑っていた自分が恥ずかしい。
同じ理由で、足の痙攣も起きやすくなる。
なので、マグネシウム錠剤を飲んだり、マグネシウムフレークを入れて入浴したり。
体の芯から熱くなってしまった時は、かき氷。
こぐま達が真っ赤な顔で帰って来たので、かき氷を作ってやって、ついでにスタッフにも作ったら、「何、これ!おいしい!そして低カロリー!」と、大感激してくれた。
写真を撮る暇がなかったので、懐かしい写真を。
何これ、何これ?! 「どうぞ」と言っても、兄こぐまは警戒してなかなか食べない(眉間に皺!)。
■うちのかき氷器「しろくまくん」(←Amazonリンク)
氷が脳みそというのが、なかなかシュール。
バラ氷でもOKとなっているけれど、最後に数ミリの厚みの氷が残るので、バラ氷だと大した量はできないんじゃないかな。専用製氷カップ1個で、小盛り2杯分位。
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