2025/09/25

事故車からの救出実演


北ドイツ旅行記、これを記事にするのを忘れていた!




すわ!事故!
右の車に、運転手が閉じ込められていて、足も挟まれています。




まずはガムテープを貼って、窓を割る準備。




窓を割り、車のフレームを巨大なペンチみたいなもので、ぐにょーんと曲げて切る。




ドアを切り離す。




脊髄損傷があるかも知れないので、担架を差し込んで、寝かせて救出できるように、屋根も切って、オープンカーにしちゃう。




そしてさらに車のフレームを切り開き、挟まれていた足を解放させる。




無事、救出しました。




哀れなドア・・・

* * * * *

Blaulichttag(青い光の日)」という、消防・救急・警察・税関のお祭りだったのです。ドイツではパトカーも消防も救急車も、赤じゃなくて青い回転灯なので。
実演も色々あったし、色んな車に乗ってみたり、装備を試させて貰ったり。

兄こぐまは少年消防団をやっているし、今、将来なりたいものが警察官なので、興味津々、大喜び。




防弾じゃない、デモ程度用の「軽」装備だけれど、それでも着けたら全然普通に動けなかった。よく見る盾みたいなのも、重くて持ち上げていられない位。それを全部装着して、走るんでしょ?!

うちの近隣地域では、消防のお祭りはあるけれど、警察や税関まで一緒にやるのは見た事がなかったし、色んな実演も大掛かりで、凄く面白かった♪




1 件のコメント:

  1. くまさん、おはようございます。
    見てびっくりしました、救出の方法がすごいですね。
    人命優先なのは当然のことでしょうけれど、車を一台廃車させる感じで、(車が)哀れだと思いました。
    兄こぐまくん、警察官になりたいんですね!
    陰ながら応援しています!

    返信削除

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