まずはガムテープを貼って、窓を割る準備。
窓を割り、車のフレームを巨大なペンチみたいなもので、ぐにょーんと曲げて切る。
ドアを切り離す。
脊髄損傷があるかも知れないので、担架を差し込んで、寝かせて救出できるように、屋根も切って、オープンカーにしちゃう。
色々飛び散るので、あちこちシートで覆ったり、運転手にはヘルメットとマスクを着けさせたり。勿論、合い間合い間に、救急医が状態をチェックしている。
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「Blaulichttag(青い光の日)」という、消防・救急・警察・税関のお祭りだったのです。ドイツではパトカーも消防も救急車も、赤じゃなくて青い回転灯なので。
実演も色々あったし、色んな車に乗ってみたり、装備を試させて貰ったり。
兄こぐまは少年消防団をやっているし、今、将来なりたいものが警察官なので、興味津々、大喜び。
うちの近隣地域では、消防のお祭りはあるけれど、警察や税関まで一緒にやるのは見た事がなかったし、色んな実演も大掛かりで、凄く面白かった♪
くまさん、おはようございます。
返信削除見てびっくりしました、救出の方法がすごいですね。
人命優先なのは当然のことでしょうけれど、車を一台廃車させる感じで、(車が)哀れだと思いました。
兄こぐまくん、警察官になりたいんですね!
陰ながら応援しています!
はちみつレモンさん、こんにちは。
削除そう、私も初めて見て、凄いー・・・と。
これは運転手の足が挟み込まれて抜けない設定なので、そこまで運転席が潰れている大事故なら、どのみち廃車ですよね。
応援有難うございます!母としてはもう少し別の職業にして欲しいのですが、まあ見守っています。