私は普段は、前の晩にお弁当を作ってしまう。
でも晩の診療があって、その後時間外が続き、お弁当を作るには疲れ過ぎていた。よし、まず寝て、朝少しだけ早く起きて、ささっと作ろう。寝る前に炊飯器だけセットしておけば、何とかなるだろう。
それで夜更けにお米を研いでいたら、兄こぐまが「何してるの?」と覗きに来て、「明日のお弁当の準備だよ」と言ったら、「そんなの、ママ、大変じゃん!僕たち、自分でできるから、いつも作らなくてもいいよ」と言ってくれて、じーん。
でもさ、私が作ったら嬉しいでしょ。だから私も君たちのためなら喜んで作るんだよ。
ベッドに入ってから、「買い物に行けなかったけど、野菜は何があったかなー。ま、最悪、野菜なしで玉子焼きとソーセージで潔くいってもいいか。あ、トマトがあったな。じゃあ起きたら、まず・・・」と、手順を考えながら就寝。
さて、翌朝。おかずの用意をしていたら、炊飯器がピーッと鳴って炊き上がりを知らせてくれたので、パカッと蓋を開けて・・・目を疑った。
既に混ぜてあるやん!夜行性動物が気を利かせたつもりやろうけど・・・。
トマトと挽き肉と葱の玉子とじ弁当。
起きてからお弁当箱に詰め終わるまで、多分15分くらいだった。
夜もお仕事だったのですね。お疲れ様。
返信削除また、美味しそうだなぁ!子どもちゃんたち、喜んでいるでしょう!
mさん、こんにちは。
削除レベルの高いお弁当が当たり前の日本と違って、こんなので心から喜んでくれるので、有難いです!
既に混ぜてあるってどの段階ででしょうか。「夜行性動物」www
返信削除青味もちょっとあってすてきなお弁当だと思います。
melisandさん、こんにちは。
削除恐らく炊き上がり直前でもう静かで、「終わった」と勘違いしたのかと・・・って、一番開けちゃいけないとこ!
はい、ベランダの葱に助けられまくっています。