先週は連休にちょっとプラスして、こぐま達は夫の実家へ行き、私は一人で出掛けていました。
戻って来て、こぐま達の5日分のドロドロの洗濯物の山を片付け、医院は休暇明け&四半期始めで大混雑、更に二晩連続で保護者会、翌晩は遠方での勉強会・・・と、バタバタの一週間でした。
出発の日。
秒刻みで仕事を何とか終わらせ、スタッフに後を頼んで家を出た。ら、駅に着いたら電車が30分の遅延。ドチドチしつつも、何とか空港に着いた。
そもそも本当は、晩出発の完璧な直行便をおさえてあったのに、「その便なくなりました~。こっちにしてね。嫌ならキャンセルしてもいいよーん」と、全く逆方向でのワンストップ便に替えられて、出発時刻も早くなってしまったのだ。他の便とか電車とかも調べたのだけれど、大分高くなってしまうので、諦めた。
手荷物のみの安いチケットだったのだけれど、満席なので手荷物も預けろというメールが来て、馬鹿正直にカウンターで預けた。
(実際に搭乗してみたら、無視して預けていない人がいっぱいいた・・・)
そうしたら、最初のフライトが遅延していたらしい。
そんな事とは露知らず、悠々と下りて、トイレに行こうかなと思ったけれど混んでいたし、その前にまず、と電光掲示板を見たら・・・なんと、Bordingの表示がチカチカ点滅していて、カウンターが閉まる迄あと5分だと!! 走った、走った。矢印に従ったら、階段も5、6階分位駆け上がらされた。途中で係員の人が立っていて、「〇〇行き?」と声を掛けて来た位ギリギリで、私が多分最後の一人で、何とか滑り込みセーフ。
でも、何か嫌な予感がした。私は走ったけど、荷物は走らんよね?
案の定、ロストバゲージ。しかもスマホの充電は切れる直前。
いや、満タンに充電するのを忘れて家を出たけれど、空港や飛行機でどこでも充電できるし、と思っていたら、空港ではUSBの差込口がなくて、飛行機も短距離便には充電口がなく。迎えに来てくれている人にチャットで「ロスト」とだけ書いて、また接続を切る始末。
もともと手荷物だったものだから、何もかも、そこに入っている訳よ。滞在先まで届けて貰う事も出来たけれど、週末だし、ストもあったし、迅速さが信用できず、結局夜中にまた取りに行った。
窓口に並んでやっと順番が来たら、「1番レーンに着いている筈」と言われ、一番遠いレーンまでてんてこ歩いたら、私の荷物が1個だけ淋しく回っていた・・・。
帰りも遅延に遅延が続いて、本来なら直行便1時間+電車1時間で済む筈だったところ、全部で10時間位かかっちゃったよ・・・。
* * * * *
買ってきたもので、どこに行っていたか、わかるかしら。
(セールで出会った靴だったので、やや小さめなの。それでもパンプスの事を思えばきつくなく履けたのだけれど、そもそも最近パンプス履かないからなー。)
そこで出会ったのが、左の赤いブーツ。
私は爪先がシュッとしてヒールも真っ直ぐで、カツカツ靴音がする革底(つまり、右のこのローファーみたいなの)が好きで、こういうぽってり形でゴム底のお洒落靴は一足も持っていないのだけれど、これはめちゃくちゃ可愛いと思ったし、うわあ、足が楽そう!と。夜のショーウィンドウで見かけて、翌日再訪して試着して、買っちゃった。スペイン製だって。
すんごく歩きやすくて、連日2万歩超えだったけれど、全然平気だった。
この日は朝5キロ位ジョギングして(万歩計を持って行くのを忘れた)、その後2万3千歩超え。
案内してくれた方は大先輩なのだけれど、兎に角健脚で、「歩く速度はIQに比例するんですって」と仰るので、負けじと頑張って歩きまくった。わはは。
最初500g買って、包んで貰っている時に1個つまみ食いしたら、「何これ?!」というおいしさで、噛めば噛むほど味が広がり、「待って!やっぱり1キロ貰うわ!」と追加。
少しずつ写真の整理をして、また旅行記出していきます。
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