経済的には、崖っぷちギリギリのところに立っていたのが、週末にも当番医バイトを入れられるだけ入れてバリバリ働いて、半歩下がれた感じ。とは言え、まだもう一山ある(まだあるんか!)と判ったので、これが最後ではないのだけれど、あと半年位で片が付くのではないかな。
でもね、毎回「これが最後の山」と思ったから越えられてきたんだろうな。最初からこれだけ山が来ると予想できていたら、精神がもたんかったわ。そういう意味では、見通しがつけられなかったのも、悪い面ばかりじゃない。
私はもう絶対に自殺はしないけれど、経営苦で自殺してしまう人の気持ちがふっと解る気がする瞬間があったりした。
何人もの人に給料を出すという事は、即ち自分の日常生活の何倍ものお金が動くという事で、悪い方に転がり出したらもうどうにもならない、自分独りでどうこうできる額ではないので、追い込まれていくのだな。
ドイツ語で、「Gerade die Kurve gekriegt(何とかカーブをやり遂げた)」という言い方をする。「トンネルを抜けた」とまでの安心感はないけれど、一つの難所を越えたという感じ。
さあ、もうひと頑張り。
ドイツでは、カーブをやり遂げた!
返信削除表現の仕方が、的確だなぁと思った。
曲がるの大変だもんね。たくさんの曲がりを超えたんだね。
少し、スッキリしたかなぁ?
mさん、こんにちは。
削除はい、仰る通り少しスッキリ、心の整理もついてきた気がします。
なるほど、そういう考え方もあるかと納得です。
返信削除私の周りにもいわゆる社長さんが何人かいますが、彼らを見ていると自分には絶対無理だなと思うことが多々あります。
暗中模索の中だとしても、目の前のカーブをひとつやり切り、また次のカーブが出てきたら頑張る。そう考えることができれば、乗り切ることもできるのかもしれませんね。
熊さんも、ほどほどに無理しながら頑張ってください。(^^)/
川越さん、こんにちは。
削除はーい、ほどほどに無理します!
去年ゆっくり休んで元気回復したので、まだまだいけそうです。
経済的にそこまで追い込まれたことはないのですが、想像はつきます。一度家のローンが払えなくなるかも、と思った時期があり、2、3日眠れませんでした。でも、「ま、その時は小さい家に引っ越せばいいんだ」と思い、またすぐ眠れるようになりましたけど(笑)人を雇うというのはその人の家族の生活まで責任を持たなきゃいけない、ということなので本当に重責ですよね。。。半歩下がれてよかった!
返信削除Corvallisさん、こんにちは。
削除はい、この半歩は本当に大きかったです!
出入りする額が大きいので、未だに感覚がついて行きません。