黒い森の昔の農家の様子を保存再現している野外博物館に行きました。
そんな中で黒い森を支えたのは林業だったのだけれど、それについてはまた改めて。
前回行ったのは、何と2008年だった!
当時は「もう少し説明書きが多ければ」なんて書いているけれど、今回はもう読み切れない位いっぱい説明書きがあった。
建物はかなり隅々まで入れるようになっているし、「こんなに?」という位、色々触ってもいいようになっている。なので、とても全部は回り切れなかった。
音は悪そうだけれど、バイオリンまで手作りしちゃう!
木製の鍵の仕組み。
他にもロバ、羊、山羊、馬、ガチョウ、うさぎ・・・と色々いたよ。
入場料がいるし、子どもには退屈かと懸念して今迄来なかったのだけれど、水場のある遊び場が複数あって、撫ぜさせてくれる動物も沢山いて、あれこれ「触っちゃダメ!」と気を遣わなくて済むので、幼児でも楽しそうにしていた。
しかも、「これでもか」という位あちこちの木陰にベンチやテーブルがあって、お弁当を食べたり休憩したりする場所を取り合わずに済むの、凄くいいと思った。ピクニック気分で、丸一日遊べるわ。
建物や敷地の維持手入れは勿論のこと、これだけ体験型にしたら清掃や修理も大変だろうし、これなら入場料は全然高くないと思った。
黒い森の昔の農家の野外博物館、素敵な所だね!
返信削除行ってみたいなぁ。1日いても飽きないね。
昔の農家の家、興味深く見ました!大きいね。
mさん、こんにちは。
削除はい、これなら歴史漬けだけでなく気分転換もしながら過ごせるので、1日いても飽きないと思います!
ここはぜひ行ってみたいです。昔の人がどう工夫して暮らしてきたか、たいへん興味があります。
返信削除この地域は、日本だったら木屑を気にして他の材料を使うかも、という場面で木を使っていたりするように思います。伝統に根差した発想なのかもしれませんね。
melisandさん、こんにちは。
削除ほほーう、これ、興味深いですか?じゃあ、もう少し内部もご紹介しようかな。
何でも木で間に合わせて、摩耗したり壊れたりしたらまた部品を作ればいいんだし、という感じみたいです。