2023/01/16

足るを知る


とっても有難い事に、医院が回るようになった。
2年分の税金等の後払いが済み、同時に税金の分割前払いが始まったけれど、何とか大丈夫。(追記:ここで「2年分」と思っていたのは勘違いで、あと1年分残っていました・・・)
公式なローンに加えて一時的にしていたプライベートの借金も、延長せずに返せる事になった。患者さんの予約も結構一杯で、でもまずまず普通にこなせる分量。
なので、そろそろブレーキを掛ける事にした。

抱え込み過ぎて常にパンクしていて、健診などがなおざりになっている医院も周囲に結構ある。そもそも私が開院した時、検査とか薬の調整とか、「一体何年放ったらかしやったんよ!」という感じの人が多かったもの。
私は、目が行き届かない、手が回らない程には抱え込みたくない。

開院したばかりの外国人の医者を信用して早々に来てくれた「うちの患者さん」達と、もう2年半経つ今頃まで様子見してから来る人達と、どちらを大事にするべきか、なんて自明の事。
常連さん達って、待ち時間が短いと逆に「経営は成り立っているの?」と心配してくれたり、待合室に他の人がいると「よしよし」と安心してくれたり、「ちょっと先生、今日顔色悪くない?」と私の心配までしてくれたり、本当に有難いの。

気になる病状や状況の人に「その後どう?」と電話を掛ける。家族を喪ってまだ日の浅い人が処方箋を取りに来たら、診察室に引っ張り込んでちょっと話しをする。そういう事をすると驚かれる事が多いのだけれど、それすらできない位になったら私は家庭医やめた方がいいわ、と思う。

先日も一人急患があって、診療時間外に来て貰って、はっきりしないから超音波検査もして、「これはおかしいわ」とすぐに救急病院に送って、そちらで即手術になった。そういう救急の対応には時間が掛かる。また鍼灸は常に時間外で、「痛いから施術して欲しい」と言われれば、その日か翌日には入れるようにしている。精神的なケアが必要な場合も、改めて時間外に来て貰う。そういう事が出来るキャパを残しておきたいので、公式な診療時間は増やしたくないのだ。
というのは、公式な診療時間というのはスタッフの時給があるので、予約はきっちり詰めておかなければならない。診療時間外は私一人の問題なので、回す必要がなくてゆっくり対応できるし、何もなければまるっと私の自由時間になるから、それはそれでOK

新しい患者さんとか、セカンドオピニオンとかは、病歴の整理も大変だし、知らない人だから推測するのも難しくて、もの凄く労力が必要。今迄は新規患者さんがほぼ毎日来ていたのだけれど、それにブレーキをかける事で、凄く楽になった。
世界中の人を助ける事なんてできないし、いつか限界は来る。遅かれ早かれブレーキはかけざるを得ないのだ。キャパオーバーしてどうしようもなくなってからかけるのでは遅過ぎるので、それ位なら今のうちから、と思う。

ローンさえ返していけて、家族を食べさせていけて、たまには楽しみや贅沢にも使える分があれば、それ以上のお金は要らない。
「私が働けなくなったら」とかの心配で貯蓄しておきたい気持ちもなくはないけれど、貯金してもお金の価値はどんどん下がるだろうし、どれだけ貯め込んだとしても安心できる訳ではない。だから、それより私が元気に長く働き続けられるように気を付ける方が、きっと正しいよね。
今迄は兎に角こなせる限り目一杯働いていたけれど、今年はゆっくりに切り替えて、休みもしっかり取って、家族との時間を作るのだー。

うちの患者さん達と一緒に、私自身もこの村で幸せに長生きしていきたい。というのが、新たな目標。

そして、「足るを知る」どころか、「足るに及ばず」生活が長かった私達が、当時本当に色んな人に御馳走して貰ったり支援物資を送って貰ったりした、あの有難さはきっと一生忘れられないと思う。




こんどはおらが村のスポーツクラブの屠殺プレート。この前のに感動していたら、テニスクラブの患者さんに「あんなの」と鼻で笑われ、「うちの方がずっとおいしいから、食べに来て!」と言われたので、食べに行った。
甲乙つけがたい美味しさで、その身贔屓っぷりが愛おしい。



人口1300人強の村でも、照明付きのサッカー場がちゃんとあるよ。
食堂にはずらりとトロフィーや盾が並んでいた。





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38 件のコメント:

  1. どんな医院にも適切なキャパがあるのはわかるけど、

    開院したばかりの外国人の医者を信用して早々に来てくれた「うちの患者さん」達と、もう2年半経つ今頃まで様子見してから来る人達と、どちらを大事にするべきか、なんて自明の事。

    こういう判断基準なんだーというのはちょっと怖いですね。だって患者には患者のタイミングがあるし(開院当初、行く必要がなかったかもしれない)、コロナ禍という特殊な時期でもあったし、外国人であろうとなかろうと、新しくできた医院をしばらく様子見してから、口コミ聞いてから、判断しようと思うのも自然なことでは?

    どうでもいいけど、「足るに及ばず」っていう表現は、「足る」基準がどこかにあって、かつてはそこに届いてなかったっていう認識なので、結局ある程度客観的な経済状況とか、キャリアの進捗を基準にして今と昔を比較しているなら、どんな状況であっても現状を受け入れる姿勢である「足るを知る」には到達してないと思うけど。たんに昔と比べてキャリアアップしてお金も時間も余裕ができたよってことよね。

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    1. おっしゃりたいことはわかる部分もありますが、ちょっと棘がある言い方だと思うのは私だけでしょうか?
      「昔と比べてキャリアアップしてお金も時間も余裕ができたよってことよね。」
      くま先生ご自身が嬉しいと思ったことを素直に書いてはいけませんか?
      以前のくま先生の頑張りを知っている身としてはもっともっとお金にも時間にも余裕ができて、ご自身とご家族のために使って欲しいです。
      匿名さんもくま先生のような家庭医に診て欲しいと思いませんか?私はくま先生の患者さん達がとても羨ましいです。

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    2. >くま先生ご自身が嬉しいと思ったことを素直に書いてはいけませんか?
      それは別に構わないと思いますよ。でも、その書かれたことに対して感じたことがあるとすれば、それを素直に書いてはいけませんか?
      それともここは、くまさんすごい!くまさん素敵!としか言ってはいけない排他的な言論空間ですか?

      >以前のくま先生の頑張りを知っている身としてはもっともっとお金にも時間にも余裕ができて、ご自身とご家族のために使って欲しいです。
      くまさんがお金と時間をどう使おうと、それはご自由にされたらよいと思います。私が指摘したのは、開院後二年半も来なかったような疑り深い患者はお断り(少なくともこのテキストからはそう読める)という判断基準の是非についてです。クリニックでも美容院でもスポーツジムでも、キャパを超えたらご新規様お断り、はよくあることですが、なぜそこで、すぐに来なかったから、などという意地悪な理屈持ち出すのかが不思議です。また、インターネット上に公開されているブログである以上、読者は「以前のくまさんの頑張りを知っている」人ばかりではありません。

      >匿名さんもくま先生のような家庭医に診て欲しいと思いませんか?私はくま先生の患者さん達がとても羨ましいです。
      診療の現場での腕がたとえどれだけ確かでも、自分の知らないところで自分の受診や治療のエピソードをブログに書き散らしているかもしれない医者に診てもらいたいとはあまり思いません。

      「昔と比べてキャリアアップしてお金も時間も余裕ができたよってことよね。」
      これって、多くの人は目指していることだし、達成するのはとてもいいことだと思いますよ。それこそ、「足るを知る」とかカッコつけなくても、素直に喜べばいいのではないでしょうか。

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    3. Pさん、こんにちは。
      私のために、すみません。有難うございます。
      私の書き方が不十分で、ドイツの家庭医システムや保険制度などの事情を知らない人には誤解されても仕方がなかったかもと反省しました。

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    4. >ドイツの家庭医システムや保険制度などの事情を知らない人
      この決めつけもなんだかなぁ。当方、それなりのドイツ在住経験があり、ちゃんと保険者に登録した家庭医にお世話になっていますが・・・。

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    5. ペギー18/1/23 21:02

      同じ州内在住ですが、遠いのでお世話になりがたいものです。
      くまさんのようなお医者さんは少ないです。もう少し近くだったら家庭医になっていただきたいです!!今お世話になってる家庭医は、工場のベルトコンベアーに乗せられてるのか?と感じる程機械的、くまさんは心があります。昨年は病院でも腑に落ちない事が起こり、くまさんのような方がいらしたら...と、何度思ったことか!
      ご意見があるのでしたら、匿名でなく仰ったらいかがですか?
      私は本名ではありませんが、共通してこのハンドルネームを使用してます。

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    6. あの、まず落ち着いていただきたいのですが、私は、くまさんの医者としての腕や、患者に対する現場での態度については、なにも申し上げていません。というか、知りません。批判をしているとすれば、あくまでもブログを通じて垣間見られるネットリテラシーやモラルハザードの問題です。ペギーさんはじめみなさんが、くまさんのようなお医者さんにぜひ診てもらいたい、と思われるのは自由ですが、それを見ず知らずの人間にまで押し付けないでください。幸い私は現在、信頼のおけるお医者さんにお世話になっています。
      それから、「本名を名乗らないこと」「本名の代わりに使う名前」を「匿名」と言います。「匿名」という匿名も「ペギー」という匿名も、(返信の有無を分けておられるようにくまさんの受け止め方は違うのかもしれませんが)、一般的な意味において、本質的な違いはありません。たとえば次から「ポギー」にしてもいいですが、それで満足されますか?
      論点のずれた応酬でコメント欄が荒れるのはくまさんにもご迷惑でしょうから、返信のかたちで書き込まれるのであれば、前段をしっかりお読みくださいね。

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  2. ひかり17/1/23 00:46

    コロナ禍の中での開業から3年でしたっけ?
    軌道に乗って何よりですね。わずか3年で何とかなってきた
    って、ある意味凄いと思いますー
    日頃のくまさんの誠実な診療の賜物だ!
    村の大事な医院ですね。

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    1. ひかりさん、こんにちは。
      4月で3年です!
      この数字でブレーキをかけるのは、はっきり言って普通じゃなくて、アシスタントが心配してなかなか同意してくれなかったのですが(普通は逆なんだけど・・・)、やっぱり余裕のある医療を提供したいなと思って。

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  3. 医院が順調に経営されていて、良かったね。
    村には、なくてはならない医院となったね。
    わぁ!ソーセージ!美味しそう!良いなぁ。

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    1. mさん、こんにちは。
      このソーセージ、凄く凄くおいしかったです!

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  4. くまさんが医学部の学生だった頃のブログ?日記?以来の読者です.今日の記事を読んで,大河ドラマを見ているような気持ちになりました.たどり着いたんだなーと.

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    1. megさん、こんにちは。
      あはは、大河ドラマ。ハッピーエンドになれますように。
      そんな昔から、有難うございます!

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  5. 初めまして。こんにちは。
    前ブログから訪問させてもらっていますけれど
    コメント、初めてです。
    今日は特に胸がじ~んときたのですよ、わたしは。
    感じることは人それぞれで分かり合えない部分もあるでしょ。
    ここはくま先生が気持ちをそのまま載せてくださる場所。
    大好きです~^^/

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    1. donさん、はじめまして。
      一応、色々と気を付けて書いてはいるのですが、難しいですね。
      大好きと言って頂けて、凄くほっとしました。

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  6. 本当にそうですね。この村の人と共に元気に老いていき地域医療に貢献されることが何よりの事です。苦労してここまで築きあげられた事に感慨深く改めて尊敬の念を抱きます。これからも、くまさん以上でもなく以下でもなく、くまさんらしく。

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    1. cocoさん、こんにちは。
      以上でも以下でもなく、ですね!メモメモ。
      確か72歳までローン返済が続くので、細く長く頑張りたいです。

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  7. キャパを超えたら続かないし、できる範囲で長く続けてもらうことが地元の人にとっても心強いのではと感じます。こんなお医者様が近くにいる村の人たちがうらやましい限り。無理はできるだけ少なくして、全力投球で頑張ってください。

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    1. 川越さん、こんにちは。
      医療の需要には凄く波があるんです。私が昨冬に週80時間働いた時とか、この年末にも朝から晩までぶっ通しで働いた時とか、それでうちの患者さんを誰も路頭に迷わせずに済んだので、「キャパを残しておいてよかった!」と、凄く思いました。

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  8. よくここまできたな。。って、感慨深い気持ちです。雪の中を歩いて患者さんに会いに行って。間に合わなかった。。って落ち込んでいた頃のことなど。走馬灯のように浮かんできます。この頃はかぎ針編みをする余裕?もできてきたのが。嬉しいな。

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    1. fuskさん、こんにちは。
      有難うございます!
      自分でも「ブレーキをかけてもいい」ところまで到達できた事が本当に嬉しくて感慨深くて、つい書いてしまいました。

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  9. 自分のキャパを越えて引き受けないというのはプロとして大事な姿勢ですよね。割り切ったように書かれているけれども、ほんとうに自分が引き受けるしかないと思ったらくまさんは引き受けるのだろうなと思うのです。それができるためには、新規の方でよそでも大丈夫そうな方にはよそに行って頂く、それでよその医院も経営が回って win-win なのだなと感じました。

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    1. melisandさん、こんにちは。
      そうですね。完全にストップした訳では勿論ありません。ただ、最初から来てくれている患者さんをなおざりにする医療しか提供できなくなったら本末転倒なので、そこは守らなくちゃと思います。

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  10. おっかあ17/1/23 18:27

    私もクマ先生のブログを拝見させていただいでいる、ドイツ在住者です。ホッとされて良かったな~って心から思います!いくつかのブログを見るのは、私にとって楽しみの時間であり、私自身は、面白いな、へえ~!と素直に思えるものだけです、嫌だなーとか思ったら、見るのをやめます。本と一緒で、自分に合わないものってあるのが当然だし、だからっていちいち編集部にあーだこーだ書き方が悪いとか、手紙はださないです。ブログはかんたんにコメントできてしまうので、ちょっとこの辺りが難しいですね。ドイツで医者にかかって、私の家庭医も良い先生ですが、クマ先生だったらもっと良かっただろうな、と思うのです。外国に住んでいると、より一層1からまた何かを学び始める、しかもドイツ語で、家庭も子どもたちもあって、、、ってもう、大変な努力がかかるとよーーーーーく分かるつもりなので、コメントで棘のある意見は必要ないかな!

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  11. おっかあ17/1/23 18:35

    追伸:そうそう、私も日本で持っていた資格をドイツで取り直そうと思ってはいるのです、クマ先生ににている仕事分野です。が、(ここから言い訳?!)家庭も子どもたちも複数あり、だんだん年も取ってきて、、ひと昔経ってしまいましたよ。。トホホ
    だからね、餅は餅屋、医者の考えていることは本当には、医者にしかわからないのでしょう!身内に医者がいますが、本当に考えていること(仕事について)も、私にはわからないです。実の家族で、でも、です。ブログに書かれていることは、ほんの、ほんの、いちぶでしょう。

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    1. おっかあさん、こんにちは。
      優しいお言葉、有難うございます!
      今回のは、医者の考えている事というより、色んなシステム。保険の報酬制度なんて、医者の私でも自分で開業して初めて家庭医の部分を理解し始めたところで、他の科は事情がまた全然違ったりして、そういうのが複雑に絡んだ問題なんです~。
      資格取得、頑張って下さいね!でも、お子さん達が一番なので、頑張らないというのもOKだと思います!

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  12. つかさ17/1/23 19:45

    数年拝読している同年代として『くまさんは一体いつまで走り続けるんだろう?』のような感覚を持っていたため、ひと区切りの線引きをされたのを読んで安堵しました!

    村で長生き、良いですね。
    くまさんちの窓から見える風景が好きです。
    私も勝手に負けじと、日々の奮闘の糧にさせて頂いております。

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    1. つかささん、こんにちは。
      私の事で安堵して下さる方がいるって、本当に有難いです。
      多くの方にご心配をかけまくっていた年月だったので、自分がここまで到達できて嬉しかったという事を、やっぱり皆さんにご報告したくて。
      嬉しいお言葉が心に残って、今日は窓からパチパチ撮ってしまいました。

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  13. くま先生、こんにちは

    医院が軌道に乗られて何よりです!
    そーいえば、母がコロナに罹った時に、常備薬を妹が代わりに かかりつけ医に受け取りに行った時、処方箋だけ受け取るつもりだった妹が先生から診察室に呼ばれ母の心配をされていて症状についてのお話などを聞かれた、と言っていました。
    保健所からの紹介の発熱外来受診で、その医院でのコロナ受診ではなかったので。
    お忙しいのに気にかけていただいて、患者さんを大事にされる先生なんやなぁ…薬だけ渡す先生のが多いのに、ありがたいと妹は思ったそうです。
    くま先生のおっしゃりたいことはそういうことなのではないでしょうか?
    医者と患者であっても人間同士の信頼関係があってこそ、この2年でそういった関係を作ってこられた患者さんを大切にしたい。
    私にはそういう風にとれましたよ。

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    1. RINKOさん、こんにちは。
      はい、正にその通りです。凄―く大まかに言うと、ドイツの家庭医(他の科は違います)の報酬システムでは、今迄の患者さんは定収入、新規患者さんを取るのは収入アップに相当するんです。なるべく沢山抱え込んで一人当たりにかける時間を短くすれば商売繁盛、という感じ。でも、クチコミもなしに来て、うちに決めてくれたというのは本当に凄い事で、自分の収入アップのためにその人達をないがしろにはしたくないなあと。

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  14. かすみん18/1/23 03:19

    プリップリでおいしそ~なプレート! なのにすっごいネーミングですね。
    ビール(それも黒)をお供にしたいわぁ。
    新規の土地でスタッフ抱えての医院経営、不安を持ちながらも3年弱で順調と話せるようになるとはやはりスゴイ事ですョ。
    初心は一貫してて時折将来を見据えての方向性を正していく姿勢が過去ブログからも読み取れます。
    こぐまちゃん達と一緒にコミュニケーションする時間も大切にしてほしいし、何よりくまさんの健康が心配でしたから。
    ところで義妹さんとくみかわす機会はまだですよネ。
    決行できる日が来るとイイなぁ~

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    1. かすみんさん、こんにちは。
      うふふ、日本語にすると更に凄味がある名前ですよね。
      医者としてはもう結構長くなりましたが、経営者としては新米ですので、他の大先輩達の医院のやり方に「右に倣え」をしないという決断は、本当に迷います。でも、今迄の型破りは全部「そうしてよかった」と思うので、今度もきっと。
      ご心配、有難うございます!
      義妹と、まだ飲めていませんー。「家族をどこかに送り出して」というのが、まだまだ難しくて。とほほ。

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  15. 初めてのコメントさせていただきます。
    私はくま先生よりずっと年長者ですので、思わず母親の気持ちになってしまい
    「ここまで沢山頑張ったね。凄いね。偉いね」と言って抱きしめたくなりました。
    上から目線ですいません。

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    1. カズさん、はじめまして。
      うわーん、抱きしめて欲しいです!
      全然上から目線じゃありません。嬉しいです~。

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  16. おめでとうございます、くまさんっ♡
    長い長いトンネルをようやく通り抜けましたね!Hugs♡
    トンネルの向こうののどかなおらが村、そんな感じがします。すごくすごく嬉しいですっ。

    くまさんと、ドイツのビールで乾杯したいなー☆

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    1. papricaさん、こんにちは。
      有難うございます!
      うう、本当に通り抜けたのかなー。でもまあ兎に角、こんなに明るいところまで辿り着きました!
      papricaさんとは夜通し飲んで踊って、やりたい事がいっぱいだー。

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  17. さくら19/1/23 22:37

    くまさん、いつも本当におつかれさまです。ようやく、ほっと息がつけるところに辿り着けたとのこと、とてもとても嬉しく思います。これまでご家族のために全力疾走されてた生活から、ご家族のために速度を落とすことが出来るようになる、すごいことだと思います。これから、もっともっと、楽しいことや嬉しいことをご家族みなさんで!!
    笑顔でいっぱいの未来を祈っています!

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    1. さくらさん、こんにちは。
      有難うございます!
      いつも皆さんに応援して頂いて、そのお陰でここまで辿り着く事ができました。

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