2022/10/25

おらが村の秋祭り




雨が上がって、美しい朝。幸せだなー。




山羊祭りの次は、秋祭り。子ども達のお相手、今度は君たちかい。




余りにも混雑する前にと、お昼前に行った。
冬はここが厩になる。夏の間山羊達は放牧されているので厩は空っぽで、人間たちのパーティー会場になるのだ。しかし、よくここまできれいに掃除できるなあ!




手前のは「屠殺プレート」と呼ばれる、レバーや血の入ったソーセージと豚バラ肉とザワークラウトの盛り合わせ。
こういうのは秋の風物詩だと思う。
モツや血は余り好きじゃなくて普段食べないのだけれど、「うちの村祭りのはおいしいよ!」と何人もから聞いて、恐る恐る注文してみたら、本当においしかった。こぐま達にも少し試させてやったら、「おいしい!」と、どんどん手を伸ばした位。

これ位の量ペロリだと思ったのに、普通のソーセージよりも胃にずっしり重くて、私にしては珍しく、もの凄くお腹一杯になってしまった。
ケーキまで辿り着かなくて、無念。田舎のおばちゃん達の持ち寄りケーキも素晴らしくおいしいのに!





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6 件のコメント:

  1. 日本語にするとプレート名がなにやら刺激的ですが…
    きっとお国柄、言葉の馴染みや感触がちがうのでしょうね、
    にしても、厩をこんな風に使えるまでにするというのは、
    本当にすごいですね。臭いも大丈夫なんでしょうね。
    掃除上手だなあ…

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    1. ひかりさん、こんにちは。
      屠殺って元々は秋にする特別な事で、たまの大御馳走で、それが感謝の祭りと重なるのです。
      そう、全く臭わないのよー。冬は厩として使っていると聞いて、びっくりしました。

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  2. 美しい町並みだなぁ。
    ロバさんたちも居たんだね。秋祭り楽しそう!
    そのソーセージは、美味しそう!血の入ったのは、好きだなぁ。
    秋を満喫しているね!

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    1. mさん、こんにちは。
      血の入ったソーセージなんて、食べる人の気が知れないと思っていたのですが(失礼!)、おいしいものなんですね。

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  3. 祭で使うと思えば掃除にも気合いが入り、ヤギもヒトも健やかに過ごせるということかもしれませんね。
    わたしは臓物系や Gaisburger Marsch 等もぱくぱく食べるので、ドイツ人に驚かれたこともあります。苦手とおっしゃるくまさんが美味しく召し上がったということですから、新鮮で下処理も上手いということでしょう。食欲がそそられます。

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    1. melisandさん、こんにちは。
      ああ、なるほど。確かに気合いが違うかも!
      Gaisburger Marsch?と検索してしまいました。同じシュヴァーベンなのに、見た事がありません。

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