2025/03/19

そこに愛はあるのかい?



①ない!(爆) 自分の当番医バイト弁当。
ちゃんと食べる暇もないし、作るのも面倒臭いし、最近はこんな感じ。
糖質控えめパンにチーズを載せたの2枚と、ソーセージ2本。買ったパックのままで。




②ある! こぐま達のお弁当。
前回は鳥そぼろだったけれど、今回は牛そぼろ。
付け合わせは蒸しブロッコリーとスナップエンドウ、人参サラダでさっぱり。今回は菜の花卵じゃなくて玉子焼きにした。

妹こぐまが、「何もかも、野菜とのコンビネーションも、勿論玉子焼きも、全部凄くおいしかった!」と何度も繰り返して言ってくれた♪

* * * * *

月曜日、晩の診療時間の開始直前に、「ところで今晩、君は何を食べるの?」「子ども達凄くお腹空かせているのに、君、何も作り置きしなかったの?少なくともお弁当は必要」というふざけたメッセージが届いた。

晩の診療は定時で20時迄なので、晩の診療がある日に私が晩御飯を用意できないのは自明の事で、普段なら晩御飯もお弁当も、私の担当じゃない。

無理な日は、お昼休みに何とかするから、早く言えっていつも言ってるよね?
そもそも土曜日は当番医バイトで、帰宅したら晩御飯がない状態で、更に日曜日も私が作ったよね?それで「作り置きがない」やとー?
今からじゃ、買い物にも行けんやん。

でも、こぐま達のためならエンヤコーラ、で作ったのが・・・


③ある! あり合わせの材料で作ったお弁当。
小分け冷凍してあった挽き肉と、玉ねぎ、トマトを炒め合わせ、最後にキュウリを混ぜて胡麻油を垂らしたパスタ弁当に、人参サラダ。

(こぐま達が学校から帰って来てから食べるかなと思って、わざと多めに作って鍋に残しておいたのに、こぐま達が帰宅したら、もうなかったって・・・)




④ない! 私の晩御飯。
お弁当を作った後で、書類仕事を片付けながら。
自分のために何か作るには、材料も気力も残っていなかった。私は糖質制限があるから、こぐま達のお弁当を作っても、同じものは食べられないのだー。

* * * * *

その翌日はちゃんと買い物に行って、晩御飯とお弁当。


⑤ある!
豚団子の生姜醤油あんかけ、玉子焼き、海苔を挟んだ紫蘇ごはん、グリーンアスパラと椎茸のバター醤油炒め、人参の煮物。

いつもなら、晩御飯のおかずをそのままドカンと詰めるのだけれど、頑張って一部別メニュー。愛のかたまりだぜい♪





32 件のコメント:

  1. 熊さんは働きすぎだと思う。いくら働き盛りの年代だと言ってもやりすぎは。いつかぽきんと折れちゃわないかと心配なぐらいやってますよ。だからがんばってね。なんてよう言いませんが。少しは自分自身を気をつけてください。と言ってもじゃあどうするの?と言われたら。困るな。

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    1. fuskさん、ありがとうございます!
      もうね、折れたら折れたでいいや、後は知らんわ!なんて思ったりもしますが、実は私はもっとブラックな時代が長かったので、まだ結構余力がある感じです。わはは。

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  2. わぁ、大変!身体に気をつけてね。無理せず。
    お弁当、全て凄く、美味しそう!頑張らないでね。

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    1. mさん、こんにちは。
      ご心配ありがとうございます~。
      まあ、飽くまでもできる範囲で、なので。

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  3. ハトポッポ時計20/3/25 02:20

    「ふざけたメール」にイラッとしました。すみません。鍋の中の残り「食べるな」とも。

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    1. ハトポッポ時計さん、こんにちは。
      わーい、私の心を代弁して下さって、有難うございます!
      スッキリしました♪

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  4. ひかり20/3/25 02:31

    くまさん…最近覗いていなかったのですが…
    ちょっと休めたらいいのに…ていうか、
    ダレカさんと離れて暮らすとか、
    実家にしばらく帰ってもらうとか
    医療機関的な所で預かってもらうとか、
    できないのかしら… って思います。
    ね。できてたらもうしてるのだろうけども。

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    1. ひかりさん、ありがとう~。
      実はまた、私が飛び出してプチ別居しています。
      同じ屋根の下のアパートメントを寝室にしているだけだけれど、私の安眠が保たれるだけでも、全然違う♪
      ピーナツ晩御飯の日、真夜中に階段から何段か落ちる音が聞こえてきたけれど、悩んだ挙句、駆け付けなかった。

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  5. ピーチ20/3/25 03:30

    疲れ過ぎていませんか?ご自分の体も大事にしてください。 ダレカはふざけすぎ!他のコメントにあるように
    なんとかならないでしょうか… 悔い改めてもらいたいですよ。生活全般、子供たちのこと、自分の薬の管理全て
    人任せでよくいられるなっていつも思いますが。ストレスたまりますよね。
    さて、私は先週に約11歳の愛する文鳥を亡くしました。天寿を全うしたのですが、悲しくて… その後夫も体調を崩して通院とかで元気なかったですが、ダレカの言動に腹が立ったら
    力が沸きました😅

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    1. ピーチさん、こんにちは。
      まあねー、それができないのが病気な訳ですが、病人は病気を理由に大手を振りがちで、更にそこに自業自得の要素が入るとイラッとします(よね?)。
      11年一緒にいたら、それは淋しいですね・・・しんどい時にご心配下さって、有難うございます。

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  6. 素直に「今日は調子が悪いので助けて下さい」って言えばずいぶん株が上がると思うのに残念なことです。
    くまさんにも愛と山盛りの野菜が必要だと思います。ご飯作りに行けないのがもどかしいです。

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    1. melisandさん、有難うございます。
      そう、素直に言ったら怒らないのに。
      こぐま達と一緒に晩御飯を食べる時には、山のように野菜を用意して、私もカレー皿に何杯も食べているので大丈夫です♪ 

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  7. 梨の木20/3/25 14:08

    他人の余計なお世話だとわかってますが、ちょっと殴りに行ってもいいですか(殴る相手はくまさんじゃないですよ)。配偶者は無料家政婦でも奴隷でもないって、わかってないですよね?協力して生きていこうというのが夫婦の契約ですよね。
    くまさん、自分を犠牲にすることに慣れてはダメです。

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    1. 梨の木さん、こんにちは。
      ()の注釈に吹き出しました。
      まあね、正気じゃないので。私は自分を犠牲にするのはこぐま達のためだけです!ご心配有難うございます。

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  8. 三姉妹の母20/3/25 15:03

    くまさん、電気圧力鍋買ってください。先日カルフールで爆安40ユーロで売ってました。蒸し野菜が数分でできます。スープも、野菜入れてセットしておくだけ。子供達だって、冷蔵庫にある蒸し野菜とベーコンいれたオムレツに、パスタゆでて、同じ内容+トマトソースかけるだけで、野菜沢山のパスタがすぐにできるし、くまさんも、買ってあるサンドイッチにスープを足せます。確かに野菜を準備する手間と洗い物ですが、それ以上に暖かい食事がすぐ準備できる力があります。
    くまさんとお子さん達の健康を願っています!

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    1. 三姉妹の母さん、こんにちは。
      実は昨日、うちのコンロに、もしや、これタイマー?というボタンに気付き、タイマーを使ったらそれに近くなるのかも!取扱説明書を探してみます。
      今迄興味なくて目に留まっていなかった機能なのですが、激推しして頂いたお陰です。有難うございます♪

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  9. ↑↑の三姉妹の母さんの提案に私からも一票!
    電気圧力鍋(私はインスタントポットという名称のです)は、すっごい便利です♡ スープ類、シチュー類、蒸し野菜、セットしてスイッチ押すだけです。目を離して他のことができるし安全なのも嬉しいです。
    納豆も作れるよ!ご飯も5分+圧力リリース15分で炊けちゃうよ!

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    1. papricaさん、こんにちは。
      おおー、ここからも推薦が。
      うちのコンロの機能も含め、色々見てみます。どうも有難う~。

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  10. くまさん、初めまして。旧ブログの頃から拝読してます。いつもお邪魔するだけだったのですが、初めてコメントします。

    現状のクマさん家に少し似ている家庭で育ちました。お子さんたち、大丈夫ですか?親が隠そうとしても子どもは気付きます。私はがっつりトラウマが残っていて、今も実家に帰るのが苦手です。気を悪くされたらごめんなさい。でも、応援しています。

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    1. はるさん、はじめまして。
      ご心配、応援、有難うございます!
      そう、唯一の心配はそこなのですが、こぐま達がそれでもパパ大好きなうちは、奪いたくないなあと思うのです。

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  11. 何度もすみません、私も教育上のことを思うと、
    パパ大好きの気持ちもわかる、
    しかしまた、
    「大人になってもあんなにいい加減でも生きていけるのだ」
    と言う刷り込みの方が怖いなと言う気がするのですが。
    その辺のバランスというのは。難しいですね。

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    1. fuskさん、こんにちは。
      まあね、これは絶対的な正解というものがないので、仰る通り難しいですね。下手をしたら私が悪役になってしまいますし。

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  12. よしお21/3/25 15:42

    くまさま、はじめまして。ご苦労涙ぐみながら読みました。どうぞご自分にお優しく。その価値があるお方なのですから。
    もしかしてお子様方はぱぱ好きと思い込もうとしているところもありますか?自分がそうしていれば家庭は少なくとも大きく変化しないから。
    誰かさんはくまさんが堪忍袋の尾が切れていなくなられても、今までの功績に気づいて反省するどころか、今こんなに不便をかけらていると逆恨みしますよ。恨ませておいてもいいですが、最後に夢の家で笑うのは絶対くまさんでなくてはいけません!

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    1. よしおさま、はじめまして。
      まあねー、何だかんだ言ってもまだまだ子どもなので、パパが言う事も信じてしまいますし、それに寄り添う優しさは否定したくないですし。
      でも実は、最近心が参っていたのは、この事ではないのです。まだあるんかい!という感じですね。わはは。
      有難うございます。まだまだ負けません!

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  13. はちみつレモン21/3/25 16:55

    こんばんは。
    くまさんがヤフーのサイトを書いていらっしゃる時から、ずーっと拝読していますが、幸せな結婚からこの顛末、あまりにも悲しくなりました。
    「人は変えられない、自分は変えられる」
    とよく聞きます、くまさんの考えを変えたくないです、変えられないと思います。
    ですけれども、あくまでも私の図々しい意見です。
    本当にくまさんとお子さんが心配です。
    幾らお子さんたちのための自己犠牲であっても、くまさんに何かあっては、もう遅いと思うのです。
    そろそろ、何らかの決断を下した方が良いと思います。
    お子さんたちがパパっ子といえども、そのパパは父親たる存在でしょうか、甚だ疑問です。
    どうか、くまさんとお子さんの、本当の幸せを考えて欲しいです。
    乱文失礼致しました。
    幸せになっていただきたいです。

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    1. はちみつレモンさん、こんにちは。
      皆さんのご心配が、本当に有難いです。
      こぐまがまだ赤ちゃんだった時、指を少し挟んだのです。ギャーッと泣いて、それを開けてやろうと周囲がわたわたした瞬間、夫は即座に自分の指を突っ込みました。それを見た時、将来何があっても許せると思いました。本来はそういう人なんです・・・。

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  14. Corvallis22/3/25 03:24

    くまさん、ご自分の肉体的精神的健康に気をつけてくださいね。それにしてもお弁当美味しそう。お子さんはこの美味しいお弁当をずっと覚えていてくれますよ。このこと以外にもまだあるんですね。。。本当にお身体にお気をつけてくださいね。

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    1. Corvallisさん、こんにちは。
      うわーん、有難うございます。
      私は愛情表現が下手で、こぐま達にちゃんと伝わっているかなーと心配なので、お言葉が嬉しいです。

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  15. yuki69歳です。くまさま、日夜の激闘に次ぐ激闘、大変お疲れ様です。
    斎藤学という精神科医が、「アル中を父として育った娘は、成人後、沢山の男の中から瞬時にアル中を見つけ出し、結婚してしまう」と書いています。私もよく似た経験をしました。
    私の父は、母の人格を認めず、「奴隷」「セックス付き家政婦」としてのみ扱っていました。そして私は、気がつくと、「父とソックリな男」と結婚し、不幸のドン底に落ちました。父も、私の最初の夫も、「相手の人格を認めないので、絶対に相手を幸せにしない男」。すなわち、「結婚不適格者」でした。幸福な結婚には、「相手を尊重すること」が不可欠なのです。
    母は60年、不幸に生き、私は一番元気だったはずの20~30代をムダに苦しみました。
    今にして分かるのは、私の無意識の「成人男性モデル」が父であり、「結婚モデル」が両親だったこと。そして、愚かで未熟だった私は「父とよく似た男」を自然に夫に選んでしまい、しかもそれを全く自覚できなかったこと。その結果、自ら不幸になったということです。
    「両親とその結婚生活の内実」というものは、かように、子の内面と将来に、甚大な影響を与えます。ですので、誠に失礼ではございますが、私は、くまさまのお子さまたちを憂慮せずにおられません。しかしながら、「今ならギリギリ、まだ間に合うはず」とも思っております。
    それから、もう1つ。子の幸福は、「内面の歓びと幸せに輝いている母」に接することです。いくら子に対して笑顔を作ろうとも、虐げられて歪んだ表情の不幸な母を見ている子は、幸福になれません。不幸です。お子さまたちを幸せにするためには、くまさまご自身が内面の幸せと歓びに輝いていることが肝要です。
    そして悲しいかな、くまさまに余りにも、余りにも欠けておられますのは、「パートナーから対等に愛し愛される歓び」です。
    どうか、一方的に世話を焼かされるだけ奉仕させられるだけの、思いやりがなく自分勝手過ぎる「極めて幼児的な男」の幼児的欲求に奉仕して、一度きりの貴重な人生を費消しないでくださいませ。どうか、他者に理不尽に奉仕し過ぎて大切なご自身を粗末に扱い、痛めつけ苦しめ、自ら不幸に陥る行動を、もう取らないでくださいませ。
    どうか、くまさまの強さも弱さも深く理解して受け止め、くまさまを心から大切に扱い、内面的に対等に支え合うことの可能な、「真の大人の男」と、愛し愛され、真の幸福を掴み取ってくださいませ。極めて有能かつ魅力的でおられます素晴らしいご自身を、もっともっと誇りを持って大切に扱い、真の幸せを得てくださいませ。
    くまさまなら、きっと今とは違う道を歩けるはずと、私は信じます。もう、お子さま以外への無理なサービス労働をやめ、ご自分に鞭打つこともやめ、何よりもまず、今背負っておられる「理不尽な重荷」を下ろす。それだけでよいのです。
    くまさまは、今まで、本当に頑張りすぎたくらい、十二分に頑張って来られました。しかし失礼ながら、もう既に、「ロボット以外には耐えられない状況」におられます。そんな状況に耐え続けなくてはならない理由は、くまさまにはない思います思います。
    この痛ましい現状を、「ご本人がかわいそうだから」という理由で、ご実家へは伏せたそうですね。「本当におかわいそうなのは、くまさまの方だ!」と、私は思いました。しかし、くまさまご自身はそう思われないのですよね。そのため、この悲劇が終わらない……と私は思います。
    大変差し出たことばかり申し上げ、誠に申し訳ございません。
    けれども、子は、育つ家庭を取捨選択できません。判断し、取捨選択できるのは、親だけなのです。そして、両親の片方が自分勝手過ぎる場合、その悪影響は、お子さまにとても及びやすい……と、私は思うのです。もちろん、「理想の家庭の実現」など無理です。しかし最低限、「両親が互いを思いやり感謝し合う家庭」が、子の幸福には必要だろうと思うのです。残念ながら、「反面教師」のみでは、子はまともには育ちません。まともに育つためには、まともなモデルが必要です。まともなモデルを持てなかった私は今にして、それを痛感しております。
    くまさまのブログを長年愛読させて頂き、くまさまがこれまで成し遂げられた驚異的なご偉業に感嘆し、心から尊敬申し上げております。そのくまさまの現状のご苦難に心が痛み、どうしても申し上げたくなり、長々と申し上げてしまいました。どうか、大変なご無礼をお許しください!

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    1. yuki69歳さま、こんにちは。
      無礼なんてとんでもない、私のためにこんなに真剣に、経験者のお言葉、有難うございます。
      本当に、子どもは親を選べませんから、そこは常に心苦しく思い、心配もし、自問自答を繰り返しています。
      でもうちがちょっと特殊なのは、私が虐げられている訳ではなくて、どちらかと言うと私の方がラスボス的な何かみたいな感じで、最終的には私の方が絶対的に強い立場で。
      それでこの時みたいに私を困らせようとして台所を押し付けてきても、私は「あなたがやってくれないと無理」と泣きつく事はせず、そこそこ全部できてしまうので、逆に立場を失って自分で自分の首を絞めているのは向こうなんですね。
      そして根底には慢性病である苦しさがあっての事で、子ども達は本人の苦しさを感じて寄り添っている部分が凄くあり、何よりパパが(ちょっと困ったところがあるけれど)大好きなので、そういう子ども達の気持ちは大事にしてやらないとと思っています。
      あと、本来の夫の愛は凄いんです。私なんか、まだまだだなあと何度も思わされてきた位。なので難しい~。

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  16. キャノーラ22/3/25 15:28

    はじめまして。
    大人から見て酷い人でも、子供目線では違ったりしますよね。自分自身のことよりも、子供たちの幸せを優先できる、素敵なお母さんのもとに生まれて、こぐまさんたちは幸せだなあと思いました。

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    1. キャノーラさん、はじめまして。
      そう、仰る通りで、子どもの見方はまたちょっと違うんですよね。
      有難うございます!凄く救われました。

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