昨冬うちの村でKaraoke Partyがあったけれど、行かなかったら、後で「カラオケって言ったら、日本でしょ。くま先生が足りなかったよ!」と言われたので、たはははは・・・と笑って誤魔化しておいた。
少し前に「今年もやるからね! めっちゃ盛り上がって楽しかったから、くま先生も今度は絶対に来てね!」と言われたので、
「いやー、英語で歌うと娘に発音を笑われるからねえ」とお茶を濁しておいた。
そうしたら、彼女が動いた。
「昨夜、村の議会の後で、副村長(!)に日本語の歌の仕入れを忘れないように、念押ししておいたから」
ひーっ。幾ら仕入れて貰っても、私が日本でカラオケに行っていたのは30年近く前の事だから、今の歌なんか歌えんぞ。
そして前日の夜更けに送られてきた写真が・・・
YouTubeで聴いてみたけれど、今時の歌って、訳わからん感じで、本当に難しい。こんなん、歌えるかー!!
単なる好みの問題だけれど、自分が好きじゃない曲なんて、聴き込み練習する気にもなれない。
と思ったけれど、わざわざ仕入れてくれたのに、無視する訳にもいかず。
何だかリズムが取りにくいと思ったら、ネットで楽譜を見て納得。矢鱈スラーやタイがあるし、一拍目が「っ」だったりして、なんじゃらほい。
歌詞も一拍に二文字詰めたと思ったら、それに続く文字は伸ばして二拍分にしたりして、昔人間の私にはキモチワルイ。
あとそもそも最近の歌って、どこを切り取っても盛り上がりマックスという感じで休みがなく、音もせわしなく上下に動いて、疲れるわ。
(好きな人、ごめんなさい!)
・・・けど、それがイマドキなんだろうという事で、こぐま達に恥ずかしい思いもさせられないので、頑張りました。
こういう、誰もが知っている曲の方が、パーティーは盛り上がるしね。
それにしても、一週間仕事してもうくたくたの金曜日の夜更けに、このキンキンの高音をヘッドホンで延々と聴き続けるのは、きつかったわー。
しかも当日の土曜日は朝から夕方まで大学病院で皮膚科のシンポジウムが入っていたのよ。
もう随分古びてしまったけれど、テュービンゲン大学病院。向かって左が小児科、右が一番中心の建物で、主に手術系が入っている。
初めて見た時、窓が大きくて、ベッドから外が見られる低さになっているのに感激した。
ブラックジャック号の背後に写っているのは、テュービンゲン大学の理学部系の建物で、生物と物理の講義や実習はここで受けた。色んな建物が街中に散らばっているので、バスで移動するのよ。
村の体育館の入り口部分にはキッチンがあり、イベントに使えるようになっていて、週末は色んな団体が持ち回りで食事を提供して資金稼ぎする。
家では油をケチるので、こんなに上手に揚がらない。前菜のサラダも凄くおいしかった♪
食事は予約制だったので、満席のこれはまだ序の口。この後更に立ち飲み客も一杯入って来て、大盛況だった。カラオケも聴くというより皆で大合唱で、昔入っていた音楽サークルのコンパを思い出した。
はい、歌わされましたとも。
うろ覚えだし、そもそも疲れ切っていて声も出ないし、コンディションは最悪だったけれど、そこで固辞すると場が白ける。別にコンサートする訳じゃないので、盛り上がればそれでよし!
(そして懸念した通り、「すこしもさむくないは」とか、かなりズッコケる日本語だった。日本語だから大合唱してくれないし・・・)
私としては、「あーあ、もうあと一日後だったらなー」と、非常~に不本意な出来だったのだけれど、皆が喜んでくれたから、それでよし!元村長さんに後で「あそこで、よくぞ歌ってくれた!」と抱き締められちゃったよ。
そして皆さん、日本語の字幕に唖然として釘付けだったらしい。わはは。
因みにノリノリの副市長さんもいた、何とも愛しい、おらが村。
知らない方へ:この曲です。これは25か国語バージョン。
日本語版は言葉数が少な過ぎて、メロディーとリズムを取るのが難しい気がする。
当時ドイツでは、この映画が子ども界で一世を風靡して、女の子のグッズ人気がピンク系から水色系に一変し、猫も杓子も水色になったくらい。
イマドキって言っていたけれど、もう十年以上前なのか!





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