2025/12/07

ミラノの街角(10/2-1)


さあ、ミラノ旅行記、どんどんやって終わらせますよー!
残りの写真はもう、撮った順に、そのまま。




中庭の敷石、模様がきちんと繋がるようにしてあるの!




うちの医院の待合室がもっと広かったら、これ置きたかったなー。




お花屋さんって、お国柄が出て、大好き。

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これまた、アールヌーボーの凄い窓。




入り口は、こんなん。下は粗削りの石で、上は細密。




通りの向こう側から、建物の全体像を。写真が小さくてよく判らないと思うけれど、地階の丸窓は一個ずつ違う。

元々は入り口の両側の柱に半裸像があって、破廉恥だという事で撤去されたそうだけれど、ぷりぷりの天使のお尻はOKらしい。天使の頭がないのもあって、下を歩くのは怖いかも・・・。

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すんごく素敵な中庭と渡り廊下。

渡り廊下は、直線だけでどうして、こんな雰囲気を出せるのだろう・・・。




窓も素敵~。排水口まで、こんな模様になっている!





2025/12/04

サンタ・アンブロージョ聖堂



4世紀創建、ロマネスク様式に再建された北イタリア最古級の教会。
ミラノの守護聖人が祀られている。




入口のアーチのこの細工といい、斜めに積んで模様にしてある煉瓦といい、凄い!




入口のアーチをくぐると中庭に出る。




この右手の回廊には・・・




色々出てきたり残っていたりしたらしき物たちが、くっつけたり並べたりしてある。




凄い鉄条網。これは新しく付けたっぽい。




聖堂の中。




か、かわいい!!(怖いのを色々見た後なので、一層・・・)


↓ちょっとピンボケですが、拡大写真を追加。





ご当地キャラとして、この子達の複製を作ってくれたらいいのにー。





2025/12/01

またも助けられたり、支えられたり


うちの以前の税理事務所が酷かった話しは書いた。
最初の担当者は素晴らしかったのだけれど、彼女が辞めてしまってから、もうめちゃくちゃ。兎に角仕事が遅いし、レスポンスがないので、こちらがカレンダーを見ては「期限近いけど、大丈夫?やってる?」などと催促する。こちらの書く事を斜め読みして早とちりするので、それを解りやすく嚙み砕いて説明してあげないといけない。
全く、どっちが顧客なんだか、という状態だった。

やりかけの事だけ何とか済ませるのを待っていて、今年、やっと、やっと、別の税理事務所に替える事ができた。

実は、銀行の担当者も酷い。
前の担当者もぐだぐだだったけれど、彼が辞めて次の担当者もぐだぐだ。

さて、無医村に医院を作るという事で、州から数百万の補助金を貰った。
請求書なども全部揃えて、完成写真も出したのだけれど、最後の「補助金を全て正しく(他の用途に流用せず)計画通りに使って工事を終わらせました」というサインだけ、困った。
必要なのは、税理士か銀行のサインで、税理事務所のめちゃくちゃ担当者は「この補助金の話しは、うちとの契約前の事だしー(税理士さんを頼んだのは開業の年からで、その1、2年前から計画は動いていた)」と逃げ、銀行のぐだぐだ担当者は「工事が計画通りになされて終了したかなんて、私に判る訳ないしー」と逃げる。
それで昨冬ごたごたしたのだけれど、支払い証明など改めて提出して、何とか収まったのだと、私は思っていた。

そうしたら、秋休みに州から手紙が来て、「サインが未だにない。期限は2週間後」と、恐らくこれが最後通告。
最悪、補助金を返還させられるかも?!と、真っ青になった。

それで銀行のぐだぐだ担当者にメール攻撃。
最初は「だからサインできないってば」と返事が来たけれど、「サインできない訳ないでしょ」という私の根拠説明には答えず別の事ばかり言い、期限の週はもう返信すらこない。
最後の二日は、仕事の合い間に電話攻撃。でも捕まらなくて、電話に出た人に「もう一週間、メールの返事すらない」「折り返し電話して」「数百万の穴が開いて、埋められずに私が破産したら、あなた達も困るでしょ」と言うと、納得・同情はしてくれるのだけれど、結局のところ担当者しか動けないという。その度に「重要度『高』で伝言を書いておきます」と言ってくれるのだけれど、折り返しの電話はこない。
銀行だよ、銀行。それが顧客に対してこれって、あり得んやろー!!!と、エコー付きで全世界に向かって叫びたい。

期限が土曜日で、金曜日の昼間、絶望して今の税理士さんに状況をメール。データは全て引き継がれているので、銀行を動かすとか、何とか動いてくれないかなーと、藁にも縋る思いで。でも返事なし。

晩、州に「もう少しだけ待って下さい」というお願いメールと、銀行に正式に抗議のメールを書き始めようと、メールを開けたら・・・

今の税理士さんが、サインして、送ってくれていた!!
もう、絶句。うわーっ・・・と、信じられない思いで、サインとスタンプを凝視。しかも、金曜日の20時過ぎの送信。

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その後、今度は保険医組合の品質管理ランダム検査に当たってしまい、「そう言えば、うち、まだ患者アンケートやってなかったわ」と、慌ててアンケート開始。

待合室にアンケート箱を置いた朝、一人の患者さんがそれを見て、家に帰って早速話した。「アンケート箱が置かれたという事は、誰かが不満を言ったに違いない!」

そうしたら、お昼にその人のお母さんが、大きな袋をぶら下げて、えっちらおっちら、やって来た。
袋から、庭で採れた野菜や果物で作った、ピクルスやジャムなどを次々と出して、「うちは一家全員、凄ーく満足しているからね!」と、私を慰めてくれた!




もう、嬉しいなあ・・・。

今迄、一体どれだけの人に、助けられ、支えられてきた事か。
ありがとう、ありがとう。





2025/11/28

サン・マウリツィオ教会と殉教者たち



教会の入口から入ったところが、一般の聖堂。外側はとても簡素なのだけれど、中は素晴らしいフレスコ画で埋め尽くされている。この正面中央を見ると・・・




こういう風に金網になっていて、向こう側の部屋が修道女の聖堂。完全に別室で、全く接触がない状態で一緒にミサができるようになっている。




この中央の小さな鉄扉を開けて、聖体拝領ができるんだって。小さくて、奥まっていて、本当に厳重。




フレスコ画が本当に素晴らしくて、これは美術館に並べても駄目、この空間に立ってこそだと思った。
大部分はレオナルド・ダ・ヴィンチの弟子画家とその工房によるものだそう。




こちらが修道女側。思わず声を上げてしまうくらい、向こうとこっちで別世界。昼と夜になっているのかな?

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さて、殉教者というのは、拷問を受けている事が多い。



これは聖ルチア。
拷問で目をくり抜かれて殉教したので、目の守護聖人となっている。

そう、手に持っている本の上にあるのは、目玉です!




こちらは乳房を切り取られた聖アガタ。同じく、お盆の上に乳房を載せている、乳房の守護聖人

こうして殉教者を崇め、「全てを捧げる」「何にも負けない信仰心」のお手本のようにしていたのか。

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ドゥオーモの中にも、全身の皮を剥がれた聖バルトロメオの像とかあるらしいけれど、入らなかったので、外壁で・・・



これはもしかして、聖エラスムス(腹部に穴を開けて、巻き取り機で小腸を引きずり出すという拷問で殉教)だろうか。ひーっ。




2025/11/25

ミラノごはん(2)街歩き編



ホテルの朝ごはんは付けず、近くのパン屋さんへ。ここのパン屋さん、大当たりで、どれも凄くおいしかった!!




勿論ジェラートも。一玉なら絶対にコーンを選ぶのだけれど、二種類なのでゆっくり楽しめるようにカップにした。
香ばしい焼きアーモンドに、濃厚なチョコレート。はー、なんておいしいの!




ここのパニーノ屋さん、パニーノの名前が全部政治家なんだって。残念ながらムッソリーニ位しかわからんが、「今日はあいつを食ってやろう」という感じかな。

メニューはこれだけではなくて、別サイドにもう一枚。なので、あっちに行き、こっちに行き、うーーーん、と悩みまくった。




ソーセージ(皮なし)とマッシュルームとチーズにした。茸を選んだのは・・・




本場イタリアでパニーノを食べたのは初めてだったんだけれど、衝撃のおいしさだった。硬めのパンがカリッと焼いてあって、チーズが保熱するので最後までホカホカ温かく。




凄いワイン屋さん!背丈の倍はあるかな。
高い所のはマジックハンドみたいなので、ひょいっと取ってくれるのだけれど、見ていてハラハラする。




レストランの店先。イタリアらしい~。右のかごはポルチーニ茸ね。