2023/08/12

みんな元気です


麦畑。




よその犬たちと出会って、犬まみれの幸せにぼうっとなっている妹こぐま。




山羊も夏の昼間は外で過ごして御機嫌。


立ち上がるのは禁止なのだけれど、ご主人様が見ていない隙に、こっそり。この子、これでもきょうだいの中で一番小柄なんだそう。





2023/08/09

アルザス社員旅行


天気予報は雨だったけれど、何とかなるさー、と出発。
社員旅行では外せないので、私の知っているお気に入りのところを中心に回った。







くまちゃんが動いてシャボン玉を吹く。

うちから里帰りに連れて行った子と、新たに加わった子。


このパセリに噴いた。



追記:拡大♪



中世っぽい(って知らんけど)歌を奏でていて、この一角が凄くいい雰囲気になっていた。







給油のために寄った村、歩いてみたら「あれ、ここ、来た事あるわ!あそこを右に曲がってその後左に曲がっ
たらケーキ屋さんだった筈」と思ったら、本当にその通りで、自分でもびっくりした。いつか夫に「君は一度通った道を凄くよく覚えている」と言われた事があって、私は全く自覚していなかったので「へえー、そう?」という感じだったのだけれど、今回ばかりは「そうかも!」と思った。
そう言えば、2度目のアルザスの時はカーナビが壊れて、でも私の1度目の記憶と地図で、何とかなったんだよな。


行きも帰りも運転が難しいくらいの大雨だったし、泊まった朝もザーザー降りだったのだけれど、観光する時にはご覧の通りでした♪

Mittelbergheimに寄ったら、村中が晩の村祭りの準備中だった。めっちゃ楽しそうで、知っていたらそれに合わせて日程を組んだのに、残念~。

初めてワイン街道に行った時は、あちこち観光客でいっぱいだったのが、今はゆったり歩けて丁度いい位だった。
でも、閉まってしまったお店とか、空き部屋っぽいお花のない窓とか、まだちょっと淋しい感じもあって、大好きな村々なので早くまた元気になって欲しいな。




2023/08/06

高い王の城 @ Orschwiller




標高757mの丘の上に建てられた、巨大な城。
ドイツ名はHohkoenigsburg(高い王の城)という。そこに更にシャトーを付けたら、あかんが。




現存しているのは三代目の城で、1900-1908年にプロイセンのヴィルヘルム二世によって廃墟から再建されたもの。

と読んで、なあんだ、オリジナルじゃないのか・・・と思ったのだけれど、ところがどっこい、入ってみたらこれが凄かった。






圧倒される量の砂岩。



ヴィルヘルム二世は、ドイツ帝国の栄光の記念として、中世の城を再建して示したかったのだとか。で、彼の命を受けた中世マニアの建築家が、城跡を考古学的に研究し、他の中世の城々を見学し、今の形に再建したらしい。

因みにヴィルヘルム二世というのは、ホーエンツォレルン家の主で、ホーエンツォレルン家というのはうちから結構近くて、地元民からすると「へえー、あそこんちの先々・・代が、アルザスでそんな事やってたの!」という感じ。



内部も立派で、住居部分は凄く暖炉が多かった。贅沢やね。




よくまあ、新しい時代にこれだけやったものだと、びっくり。しかも、たったの8年で。










ゆるキャラがいた。




お城の全貌の模型(2012年撮影)。
実はここ、赤ちゃん連れで一度来た事があるのだけれど、真夏日にベビーカーを押しながら駐車場から山頂のお城まで歩いてグロッキーなうえ、余りにも人が多くて、入館を諦めて外側だけ眺めて帰ったのだ。

今回、やっと入れて、いやー、予想を遥かに超えて面白かった。



・「詳説世界史研究」(←Amazonリンク)
1900年頃って、どういう時代だったかな・・・
と、家に帰って読み直してしまった。
私の持っているのは旧版だけど。






2023/08/03

アルザスのワイン街道で食べ歩き


何故アルザスに行ったかと言うと、皆でおいしいものを食べたかったから。

会社で食事会をやっても、ドイツの普通のレストランだと、「うーん、まあ、家でも作れるかな」というのが結構多い。しかも田舎だと皆車で行くので、飲めない。
じゃあ、ワイン街道行っちゃう?どうせなら泊まっちゃう?と。

黒い森地方出身者もいて、よそ者外国人の私がアルザスを案内するなんて、という思いもあったのだけれど、近いからこそか、意外に皆、ワイン街道の小さな村々には余り行った事がないと言う。
よっしゃ、じゃあ行くか!夏休みだから、うちの家族もおまけで。



ビオのクグロフ。




お昼ご飯はワイン畑ビューのレストランで。生憎の雨でテラスには座れなかったけれど、それでも一面ガラス窓だから楽しめた。
ここのレストランの人の兄弟のワイナリーのワインを注文。6年ぶりのアルザスワイン♪




夫が注文したのは、キノコのリゾットと鴨のレバー。おフランスだねえ!




兄こぐまのバーガー。




デザートはパティスリーのアイス。




ケーキも買って、ホテルへ。
そのつもりで、食器とか湯沸かしポットとか、一式持って行ったの。




ホテルは朝食&夕食付き(Halbpension)にした。
晩御飯の前菜はキッシュ。メインもデザートも霞む位、最高においしかった!




翌朝、またアイスを食べに寄ったら、午前中はこんなに色々と並んでいるんだー!ここはカフェは併設していないし、この暑さではドイツまで
持って帰れないのが残念無念。




観光しているうちに、普通のレストランのお昼の時間が丁度終わってしまい、パン屋さんで買って済ますしかないかと思っていたら、トルコ系のレストランが開いていて、タルトフランベの看板が出ていたので、そこに決定。
やっぱりチーズが凄くおいしくて、大満足。

普段だと、外食は重いので一食抜いて、その分ケーキでおやつとかにして調整するのだけれど、今回は大盤振る舞いが目的の一つなので、思いっ切り。

皆に満喫して貰えたみたいで、よかった♪





2023/08/01

続・てんこ盛りの1週間


先々週に続き、先週もてんこ盛りでした。

ドイツでは、会社や医院など人が集まる建物の消防・建築法は非常に厳しい。
例えば避難経路は複数必要で、公式に避難口とする扉は必ず外開きで、規格に合った素材で、開けっ放しにできないよう「自動的に」「パッキン付きで隙間なくぴったり」閉まり、「パニック鍵」といって施錠してあっても中からは押し開けられる仕組みでなければ、許可されない。更に大事なところは防火扉が必要で、ドイツで時々信じられない位重たいドアに出会う事があるのは、多分それ。
階段は登り窯のように燃え広がるので、これまたきちんと扉が閉められなくてはならない。うちの階段は更に、煙が充満すると上方の窓が自動的に開いて煙を逃がす仕組みになっている。

建築許可が下りた設計図通りに建設されたかどうかの検査が、今頃きた。
何もかもストップしていたコロナ第一波中の開院だったうえ、検査官に名指しで「あそこが建てたもんね」と言われた位信頼度の高い工務店で、それで検査も後回しになっていたのかな、なんて思ったり。
私は自分が怖がりなので、許可に必要とされる以上の事を組み込んでいて、「どこからでも逃げられるね」と感心して貰え、小さな改善点二つだけで済んだ。ほっ。
うちは絶対に大丈夫と思っていても、検査に通らなければ最悪取り壊しという事もあり得るので、矢張りもの凄く緊張していたらしい。検査官が帰ってから、全く使い物にならない位、ぐったり全身疲労になってしまった。

でもね、日本の痛ましい火災事故のニュースで、建物の図を目にしては、「これでは燃え広がるし、逃げられんわ・・・」と思う事が多いので、こういう厳しさは大事だと思う。


そして、今年も税理士さんとの話し合いがあり、また診療後に車でシュトゥットガルトまで。
こちらも「問題ないですよ」と言って貰えて、ほっとした。あともう1回だけ税金の大きな後払いがくるのだけれど、全ての口座からかき集めれば、マイナスになるかならないかのギリギリ位で支払えそう。

「今週、初めて社員旅行するんです」と言ったら、「それ、凄くいい!」と大賛成して貰えた。私が日本で働いていた時は、社員旅行のために積み立てしていたけれど、ドイツでは自己負担なしが普通だと思う。
ドイツでは年に2回、食事や旅行などで社員のために使ったお金を税金控除できる。なので、夏に旅行、冬にクリスマス食事会、という会社が結構多いかな。
社員一人当たりの限度額があるので、旅行をすると足が出てしまうのだけれど、それは社長のポケットマネーから。食事会の時もそうだけれど、そこでケチケチせずに大盤振る舞いするかどうかで社長の器を見られるようなところもあって、普段から節約生活が染み付いている私は、うっかり地が出そうになるのを抑えるのに必死。

加えて妹こぐまの卒業式もあり、時間外診療もかなり入り、社員旅行前夜は余りにも疲れていて荷作りができず、当日の朝にやった位。




ホテルやレストランを決めて、皆の気分を盛り上げるための、この行先地図を用意しただけで、精一杯だった。

何もかも、無事に済んで、よかった! 旅行の話しはまた今度。