2024/07/17

笑える日々


妹こぐまが「〇〇ちゃんちに泊まってもいい?」とメッセージをよこした。

「〇〇ちゃんのご両親はいいって言っているの?」
「ちゃんとよろしく言ってね。有難うも言うのよ」
と返事を書いたら、音声メッセージが届いた。

「ママ、ありがとうー!!ほら、あんたも言いなさいよ」
と、〇〇ちゃんまで「ありがとう~♪」と言わされている。


それ、違うやろー!!私に言って、どうする!

ずっこけたけど、二人が「ありがとう」を連呼しているのが、めっちゃ可愛い。夫に話したら、「ぼくも次回、有難うって言いなさいって言ってみる」と羨ましがられた。

* * * * *

社交的な妹こぐま、村のあちこちで泊めて貰ったり、ご飯を頂いて帰って来たりで、家に居ない事も多い。
実は、子ども達より医院に来る村の大人達から、「妹こぐまちゃん、暫く会ってないけれど元気?」「うちの子も勿論だけど、私自身が会いたいから、一度遊びに来てって伝えておいて!」と言われる。

幸せな子やねー。ここに引っ越してきてよかったなあと思う。

* * * * *




「ママ、ただいまー!」と、紅潮した笑顔で帰って来た。

心配御無用、学校で応急処置コースをやったんだって。
バス停に包帯を巻いた子ども達が溢れている様子を想像すると、笑える!




2024/07/15

洗濯機を運ぶ


ドイツの引っ越しで大変な物のトップは洗濯機じゃないかと私は思っている。最近のは大分軽くなったけれど、それでも重くて、男性二人でも危ない感じ。階段とか、もしバランスを崩して取り落として巻き込まれたら命に関わるので、気軽に誰かに応援を頼む気にもなれない。




さて、我が家の洗濯機は、十年位前にお古を頂いたもので、何度も修理しながら使い、3年前の引っ越しで新居に持って行くかどうか悩んだ位、もうガタがきていたのだけれど、
新品を買う時に古いのを出せば値引きになるという買い替えキャンペーンが時々あるので、まあ持って行く事にした。
結局それからも騙し騙し使い、最近はドアが壊れてガムテープで補強し、水漏れしながら洗濯していた。

それが先日、洗濯機と乾燥機をセットで譲って貰える事になり、夫は「一人でも何とかする」とか色々ほざいていたのだけれど、私はYouTubeやホームセンターで予習と準備。
洗濯機は横に倒して車に積んだら壊れる事があるとか、運搬時にドラムを固定する部品があるとか、固定バンドの使い方とか、勉強になったー。




必需品は、階段でも使えるキャリーと、固定バンド。傷が付かないよう、保護に使う布ガムテープと、運搬用毛布を何枚か。

そして今回買い足したのは、段差に渡せる金属板。夫はうちにある木材やパレットを組み合わせて何とかすると言っていて、私も「ただの金属板でこの値段?」と怯んだのだけれど、いや、やっぱり運搬事故が怖いし、これから子ども達も何度か引っ越しするだろうし、私達が年を取って車椅子とかになっても使えるし、買おうよ、と強く推した。
結果、この金属板のお陰で凄くスムーズにできて、買って大正解だった。角度が付けてあるし、滑り止めみたいな突起があって、やっぱりただの木材で橋渡しするのとは全然違うと思う。
(家族で最初の引っ越しの時は、ごく普通の台車を買うのがやっとで、幼児二人がいて、お金がないからレンタカーの平日夜間料金で自分達だけで徹夜で運んだりして、しかも私は仕事をしていて、悪夢のように大変だったなあ・・・。)

午前の診療を済ませてすぐにレンタカーを借りに行き、洗濯機&乾燥機を引き取りに行き、うちのガレージに下してすぐ、入れ替わりに古い洗濯機を積んでゴミ処理場に運び、レンタカーを返しに行き、晩の診療に滑り込み。
休憩を入れる暇がないし、私には大きなレンタカーを運転する自信がないので、夫の体力がもつか心配だったのだけれど、レンタカー屋さんまでの往復は私が運転して夫は助手席で寝ていて、何とか大丈夫だった。




うちの駐車場は捻じれた傾斜地なので、なるべく平らなところを選んで停めても、こんな感じ。

晩の診療の後、私達二人で安全に二階まで上げられた♪
危ないから誰にも頼みたくない事だけに、頼らず二人でできるようになったというのが、凄く嬉しかった。

* * * * *

因みに洗濯機や乾燥機は重量が偏っているので、台車に載せる時は向きに気を付けないと、バランスを崩して倒れるかも。

あと、大きな家具のある引っ越しで、色々と道具を揃えるお金がなく、人手も揃えられない場合は、Tragegurt(運搬ベルト)だけは兎に角買うべし。楽器店で働いていた時、ピアノの運搬でその存在を知ったのだけれど、本当に優れものです。





2024/07/09

はじけてきました


もうイヤだ!何もかも嫌になっちゃった!
と泣けてきた後、タイミングよく遊びに行く約束の日になり、プチ家出みたいになった。




午前の診療時間を済ませ、時計を気にしつつ事務仕事を何とか片付け、大慌てで着替え、とっておきのワインを一本荷物に突っ込み、いざ出発!

美容院に行くのも節約していたけれど、この日を楽しむために先日切りに行って、すっきり。終業後にマニキュアを塗って乾かす暇はなかったので、足だけ。ネックレスをもっとジャラジャラ着ければよかったな。




友人と会って、まずは腹ごしらえ。




行き先は、
Nick Masonのコンサート。私はピンク・フロイドは全く知らないのだけれど、「いい席取れたから一緒に行かない?」と誘って貰ったの。なんと4列目のほぼ中央!

ピンク・フロイド、YouTubeで幾つか観てみたけれどピンとこず、もうこの際、予習も何もせず、まっさらな状態で行ってみた。




北斎の浮世絵柄のドラムセット。
誘ってくれた友人は50年代生まれで、子ども時代から青春時代の事は、ピンク・フロイド抜きには語れないという。コンサート会場に入って「あ、マリファナ忘れたー!(普段使っていないので、すっかり)」と残念がっていた、そういう感じね。

最初はよく解らなかったけれど、大音響に包まれて頭や体を揺り動かしていると、段々とトランス状態に引っ張られる感じになって、「あ、これかー!」と。そりゃ、動画を大人しい音量で視聴しているのでは全くピンとこない訳だわ。
そして、最後の「Echoes」が凄くよくて、完全にやられた。



アンコールの時には、沢山の人が席を立って前に出てき
た。
Nick Masonは、御年80歳だそうで。立ってマイクを持って話している時は全身カクカク震えているのに、ドラムを叩く時はどっしり安定。最近の音楽の「音数さえ多けりゃいい」というのの真逆で、よかったー。

聴衆はシニア男性が多くて、肩より下まで長い白髪を垂らした人、それをポニーテールにしている人、そこにハチマキみたいなヘアバンド(わかる?)をしている人、髪が減って落ち武者みたいになっている人・・・などなど、ヒッピー時代そのままで年取った人達もいっぱい。
頭をぐらんぐらんさせたりピースサインを高く掲げてノリノリの人をよく見たら、補聴器つけていたり。洗いざらしのピンク・フロイドTシャツを着ている人も結構いた。
カチッとした服や髪型の人達もままいて、「ま、社会的地位というものもあるし、見かけは変わっても仕方ないよねー」とちょっと同情したり。でもコンサートに来るという事は中身は変わっていないんだろう。
二十代位の若者も1ー2割程いたかな。正に老若男女、それぞれ好きなように楽しんでいた感じで、それって凄くいいよね!自分のスタイルで自分のハッピーを追求するのって大事!としみじみ思った位、本当にバラバラだった。
コンサートが終わって、皆がどっとトラムに乗り込んだの、凄ーく変な集団だったと思う。

友人宅に一泊させて貰って、ベランダで星空の下、ワイン片手に夜中までお喋りして、素晴らしい気分転換になった。




大音響で頭や体を揺らしながら聴くべし。





2024/07/07

動物保護と嫌がらせ


ドイツは動物保護が厳しい。

鳥が巣作りをする期間に植え込みなどを刈り込んではならない。
たとえ蜂や鳩が軒下に巣を作っても、撤去してはならない。
どれも罰金だよー。

昨年、窓拭きをしようと思ったら、なんか蜂が多い。よく見たら、ブラインドの隙間に巣を作ろうとしている!!一旦作られてしまったら駆除できないから、そんなん、めっちゃ危ないやん!窓が開けられなくなっちゃうし、掃除もできなくなる。

慌ててネットで色々と調べたら、ラベンダーオイルが結構いいみたい。で、刺されないように気を付けながら、作ろうとしている場所一面にラベンダーオイルを塗りまくったら、何とか諦めて去ってくれて、やれやれ・・・。




これは森で見かけた巨大な巣。これは何バチかな。
こんなん家の壁に作られたら、たまったもんじゃない。

* * * * *

さて今年は、別の窓のブラインドの隙間を狙っているのに気付いた。



まだ巣は見えないのでセーフ。
はめ殺しの窓なので、刺される心配の大きい場所ではないのだけれど、掃除しにくい所だし、大きな巣ができてブラインドが壊されてしまったら非常に困る。




しょっちゅう出入りしているので、何かやっているのは確か。




窓水切りの奥に作業のゴミらしきものが一杯落ちている。
手の届かない場所なので、下で防虫香を焚いてみた。嫌がらせのように、しつこく、しつこく。




こちらも殺生したい訳ではないし、私自身、蚊取り線香の類を吸い込むとすぐ具合が悪くなるので、殺虫剤の入っていないハーブの防虫香。




防虫香だけでは弱かったので、長い棒を使ってラベンダーオイルを塗ってみた。
完全ではないけれど、かなり嫌がらせになっている(入れなくて外でうろうろ困っている様子)。
ここは諦めてね。・・・って、うちの他の窓に行きそうな気もするが。





2024/07/02

密度の問題


(その1)

密度っていうのは、一立方センチあたりの重さの事だよ。
一立方センチというのは、1cmx1cmx1cmだから、これくらいの大きさのキューブだね(と指で示す)。
さて、じゃあこの大きさの石と、この大きさのシフォンケーキと較べたら、どちらが重いかな?

「何でケーキをそんなに小さく切っちゃうの?(めっちゃ不満気)


そこかよ!


そう言えば、昔・・・


一口サイズに切ってやろうと思ったら激しくイヤイヤをして、おもむろにフォークを突き立てて・・・




ガブッといったのだった。一立方センチに切るのが嫌なのは昔からか。


* * * * *


(その2

ところで、
100gの石と、100gのシフォンケーキ、どっちが重い?

「石!」

兄こぐま、横でブハッと吹き出した。


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(その3)

さて、テストが終わり・・・やれやれ。もう解ったね。
100gの石と、100gのシフォンケーキ、どっちが重い?

「それぞれの体積と密度を教えてくれなくちゃ答えられない」


・・・さてはお主、計算するつもりだな。
それでも、前の答えよりはましになったような?気がするような?のは錯覚?




アルフィー飯弁当、アンコール。
今回はブロッコリーではなくて、ベランダでもりもり育っているパセリなのだけれど、見た目はほぼ同じになったな。